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全国水族館巡りNo,1 さいたま水族館のネタてんこ盛り(当社比)レポ
吟醸と申します。
突然ですが私は水族館が大好きです!一眼カメラもボーナスで買ったことですし、普通の水族館レビューとは一味違った(不要なネタがてんこ盛りでうるさいとも言える)レポを徒然なるままに書いていこうかと思います。。
栄えある第一回は、さいたま水族館!
美ら海水族館とか葛西臨海水族園とかのメジャーどころにしようか迷ったのですが、さいたま水族館はアクセスが良好ではないため記事の供給数が少なく、私が発信することの必要性を感じたからです(決してレポの絶対数が少なくって競争に有利だからとか考えたわけではありませぬ…。汗)
というわけで、夢と冒険と!水族館の世界へ!レッツゴー!(初代ポケモン風)
はい、早速ですがここがさいたま水族館です。夏の週末は、東武の羽生駅から1時間に1本無料シャトルバスが出ているので活用してください!(むしろ使わないと、市バス等の駅からの交通手段がないので大変なことになります…)あ、これは車がない人の話なので、車をお持ちの方は普通に広い駐車場があります!
バスを降りて水族館まで歩いていくと、ラッピングバスに出会います。
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このゆるキャラはムートくんと言うみたいですね!太い眉にジャガイモのような輪郭、嵐を呼ぶケツだけ某幼稚園児をどことなく想起するのは私だけでしょうか…?(同じ埼玉県ですし…)
ではでは、早速入館しましょう!入館料は、市営ということもあって破格の400円!!都心のパティスリーでパン・オ・ショコラ 363円(税抜)を買うのと同じ値段です。どうです?そう思うと安くないですか??(税抜き表記だと、調子に乗って色々購入したら会計時に想定以上に嵩むのホントやめて欲しい…)
入館すると、大きな池にお住まいのクソデカ淡水魚たちがお出迎えしてくれます!
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コイだけでなく、アオウオやソウギョと言った中国原産クソデカ淡水魚も幅を利かせてます。彼らの餌はガチャポンに100円入れれば買えるので、是非大正の成金になったつもりで課金しましょう。(「どうだ明くなつたろう」)
池を通りすぎるとお待ちかね水族館の入り口です。地元の役所のような懐かしいたたずまいが良いですね!
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入ると、ムートくんが右手に出口を、左手に入口を持ってお出迎えしてくれてます(「右手に剣を 左手に盾を」みたいに言うな)
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入口の岩壁には、みんなのお友達が隠れんぼしてます。わかるかな~~~???
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そうです!サワガニちゃんの精巧なフィギュアが壁にいるんですねー可愛い♡
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ちなみにですが、上野にある品揃えの良い魚屋「吉池」で、先日唐揚げ用の宮崎産サワガニがそこそこ良いお値段で売ってました。
そんなことはさておき、早速進んでいきましょう!ねぇ、知ってる?さいたまって、河川の面積割合が全国1位なんだって。
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なおさらこの淡水専門の水族館への期待も膨らみますね…!
この水族館は、上流→中流→下流と川の流れのように展示が進んでいきます。まずは上流の展示から!ここには、ヤマメ等の美しい魚のほかに、
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オオサンショウウオさんもいらっしゃいます。初代ピクミンのラスボス、ダイオウデメマダラを思い出しますね…!ゴツかわいい。
これはサワガニ。さっき入口で精巧な模型を見たので、どっちが命だかわかんなくなっちゃいそうになった。(byハチワレ)
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ア…猗窩座殿がこんなところに!
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「逃げるな卑怯者!!」「逃げるなァ!!」とつい炭治郎ばりに叫びそうになったのですが、
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あら可愛い♡ おヒゲとウーパールーパーみたいな口が可愛いですね♡♡君なら逃げてヨシ♡♡♡
中流の展示に入ると、オイカワが舞台少女ばりにスポットライトを当てられている水槽があったりします!
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ちなみにこれは死んだ同胞を齧るオイカワ…。これがワイルドスクリーンバロック…狩りのレヴューか…分かりまぁす(違う)
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そしてこれがハクレンとコクレン!
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藻とかしか食べないのに、1m近くにも育つ健康優良外来魚。
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Hello Kids! ハクレン・コクレンを見分けられるかな?に挑戦だ!How's your mouth rolling today!!
下流に行くと、海のアナゴとは全然フォルムの違うカワアナゴや、
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ネタも挟む余地がないほど造形美に優れてプリチーなトウキョウダルマガエル、
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みっしりと詰まったウナギ軍団など上流とは違った魚たちが勢ぞろいです!(ちょうどウナギ3匹が大蛇丸・綱手・自来也ばりの三つ巴のケンカをしている瞬間が撮れました。)
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普通のウナギが成熟期だとすれば、完全体とも言えるオオウナギがその横の水槽には鎮座しています。
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どうやらオオウナギはひっくり返っていることが多く、このような注意書きも。
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きれいな顔してるだろ。死んでるみたいだろ。寝てるんだぜ。それで。
おさかなコーナーを抜けると、カメさんとのふれあいコーナーも待っています!カメの視線って何かを訴えかけているようで、思わされるところがありますよね…
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そしてこれは、さいたま水族館のそばにある宝蔵寺沼でのみ現存しているムジナモ!!
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なんと、藻にも関わらずミジンコ等の動物プランクトンを葉で捕まえてしまう食虫植物の一種とのこと。
是非、国内唯一の自生地までムジナモを見にお越しください!
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※ちなみにこのキャラクターは、暴力的なまでのムチムチ太ももデザインをしたキャラクターのムジナさん。(©円谷プロ ©2021 TRIGGER・雨宮哲/「DYNAZENON」製作委員会)
他にも、出口の近くには埼玉県が生産で有名な金魚も各種展示されています。
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ねぇ、知ってる?イタリアで金魚を金魚鉢で飼うと7,300円~29,000円の罰金が科せられるんだって!これぞまさにきんぎょ注意報!ですね(ネタが古い)
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本館を出ても、まだまだお楽しみポイントはあります!可愛いカワウソたちがいたり(カメラを向けたらものすごく渋い顔をされた)
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伊東四朗氏が年末の格付けチェックで鯛と間違えたことで有名なティラピアの池があったりします!(純和風の池に、ゴツい外来魚が大量にいるの見慣れない風景すぎて面白かった)
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色々と堪能して出ようとしたら、なんとお姉さんが外のコイの池で解説ショーをやっているところでした!どうやら、ソウギョをどこか他の場所からさいたま水族館に運搬するところの紹介の様子…
こうやって黒い耐水性の袋に水ごと魚を入れて運びます!
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ソォイ!!!!
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いかがでしたか?以上ご紹介のとおり、カラフルな熱帯魚はいなくても、さいたま水族館には様々な個性あふれる淡水魚たちがいることをご覧いただけたのではないでしょうか!入館料もリーズナブルで人も比較的少ないですし、紹介した以外にも様々な生き物たちがいるのでさいたま水族館に足を運んでいただければ幸いです!
最後は、水族館をすぐ出たところにある公園にいた、ヤバい目をしたゴーカートのペンギンをご紹介してお別れです。
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ではまた!!!!!!