一寸先の光
無職になった。
12月頭から休職し、先日正式に退職することとなった。
そして現在、ようやく現実と向き合う覚悟を決めて文字を書きはじめた。
唐突に生まれた膨大な時間と日に日に擦り減る貯金を見ながら、
これまでとこれからの人生について考える。
先のことは未だ何も決めていない。
ただ一つ言えることがあるとするならば、
自分の本心から逃げ続けてきた結果が現在の状況であるということ。
そして裏を返せば、
現在は自分と真剣に向き合う機会が与えられているということ。
自分の人生に責任を持って堂々と生きていけるように、
少しずつ進もうと思う。
一寸先は光だと信じて。
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