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「20代で知っておくべき、FXとギャンブルの残酷な真実【58万円稼いだ秘訣】」


「投資は計画的に、ギャンブルは計画的に破綻する」なんて格言、どこかで聞いたことないですか?でも、本当にそうなんでしょうか?僕は違うと思います。

みんなが言う「FXは投資、パチンコ、競艇、競馬などはギャンブル」という常識を疑え

「FXは立派な投資だから、ギャンブルとは違う」

こんな風に言われることが多いですよね。

でも、ちょっと待ってください。

本当にそうでしょうか?

僕は26歳の時に、FXで約100万円を溶かしました。

その翌月、競馬と競艇で5万円が30万円になったことがあります。

「どっちが良いのか」の答えは、意外と単純ではないんです。

だからこそ今日は、FXとギャンブルのリアルな比較を、僕の実体験を元にお話しします。

この記事を読めば、あなたの「お金の増やし方」への認識が、がらりと変わるかもしれません。

導入:FXとギャンブル、表面上の違いと共通点

まずは客観的な事実から整理していきましょう。

FXとは「外国為替証拠金取引」の略で、通貨の価格変動を利用して利益を得る金融商品です。

一方、ギャンブルは「偶然性に左右される勝負事に金品を賭けること」と定義されます。

表面上は全く異なるもののように見えますね。

でも、実はこの二つ、驚くほど共通点があるんです。

  1. レバレッジ(FX)とオッズ(ギャンブル)という「倍率」の概念がある

  2. 短期間で大きな利益を得られる可能性がある

  3. 同様に、短期間で大きな損失を被る可能性もある

  4. 「システム」や「必勝法」が無数に存在する

  5. どちらも「期待値」という数学的概念で分析できる

僕が最初にFXを始めたのは25歳の時でした。

「投資は早いうちから始めるべき」という一般論に影響されたんです。

その時の僕の年収は350万円。

貯金は50万円ほどしかありませんでした。

本編:僕がFXで100万円失い、ギャンブルで儲けた理由

FXでの失敗体験

最初は順調でした。

5万円の証拠金で始めて、最初の3ヶ月で7万円ほどに増やしたんです。

利益率にして40%。

「これは簡単じゃないか」と思った僕は、調子に乗りました。

貯金を崩して50万円をFX口座に入金。

レバレッジを25倍にして取引を始めたんです。

その日は、友人との飲み会でした。

「今日はドル円が上がるぞ」という根拠のない自信から、大きくロングポジションを取った状態で外出しました。

楽しい飲み会の最中、スマホでレートをチェックした瞬間、血の気が引きました。

急激な円高が進行していたのです。

「-32万円」

画面に表示された数字は、僕の月収とほぼ同じ額でした。

パニックに陥った僕は、焦って決済せず、「戻るはず」と放置してしまいました。

翌朝、目が覚めると残高は15万円になっていました。

35万円が一晩で消えたのです。

その後もFXを続けましたが、取り戻そうとする焦りから無謀な取引を繰り返し、追加で入金した資金も含めて、最終的に約100万円の損失を出しました。

ギャンブルでの成功体験

FXでの大損から友人翌月誘われてに行きま競艇と競馬にいきました。

「気分転換にちょっとだけ」という軽い気持ちとノリで行ったんです。

最初から「5万円だけ」と決めていました。

そして重要なのは、「これは完全に遊興費、失っても構わない」という心構えでした。

遊び始めた僕は、少額ずつベットしていきました。

1回あたり2000円程度の賭け金です。

途中で3万円まで減りましたが、「まだ遊べる」と気にせず続けました。

すると不思議なことに、段々と勝ち始めたんです。

5万円が8万円になり、15万円になり、最終的に30万円になりました。

その時に「もう十分楽しんだ、これ以上は欲を出さない」と決め、場を後にしました。

決定的な違い:マインドセットとリスク管理

この二つの経験から、僕は重要なことに気づきました。

それは、勝ち負けを決めるのは、ツールではなく「心構え」だということです。

FXでは「必ず儲かる」という根拠のない自信があり、リスク管理を完全に無視していました。

一方、ギャンブルでは「失っても良い金額」を事前に決め、欲を出さず引き際を知っていたのです。

皮肉なことに、「真面目な投資」のはずのFXでは感情的になり、「遊び」のはずのギャンブルでは理性的でした。

これが僕の大きな気づきでした。

結末:正しく学び実践すれば、FXは間違いなく優れた選択肢である

ここまで読んで、「じゃあどっちも同じじゃないか」と思った方もいるでしょう。

でも、僕の経験から言えることは、**「正しい知識と心構えがあれば、FXの方が圧倒的に優位性がある」**ということです。

なぜなら、ギャンブルには越えられない「ハウスエッジ」という壁があるからです。

カジノのルーレットでは、理論上どんなに頑張っても長期的には2.7%のマイナス期待値から逃れられません。

一方、FXには以下の圧倒的なメリットがあります:

  1. 「分析」が効く ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析によって、勝率を上げることが可能です。トレードは技術職であるということ。僕も再挑戦してからは、移動平均線とRSIを組み合わせた手法で58%の勝率を達成しています。

  1. リスク管理が徹底できる 損切りラインを事前に設定することで、最大損失額を確実にコントロールできます。僕の現在のルールは「資金の5%以上を1トレードで失わない」こと。

  1. 複利効果が期待できる コツコツと利益を積み重ねることで、長期的には大きな資産形成につながります。僕の再挑戦後の1年間の成績は、月平均4.2%のプラス。


僕自身、FXで失敗した後、真剣に学び直しました。

書籍を15冊以上読み、セミナーにも参加し、デモトレードで3ヶ月間練習してから再挑戦したのです。

その結果、昨年は約58万円のプラスを達成できました。

ギャンブルでこれだけの利益を安定して出せる人は、ほぼいないでしょう。

もちろん、FXにも注意点はあります:

  • レバレッジを無謀に使わないこと

  • 十分な学習と練習をすること

  • 必ず損切りラインを設定すること

  • 感情に流されないこと

つまり、「正しく学び、正しく実践すれば、FXは間違いなくギャンブルより優れた選択肢」だというのが僕の結論です。

僕のように一度100万円を溶かしてから学ぶのではなく、この記事を参考に最初から正しい方法でFXに取り組んでいただければ幸いです。

もし「FXで稼ぐための具体的な手法」について知りたいことがあれば、コメント欄なでお気軽にメッセージください。

ギャンブルは運任せ。トレードは技術職。

長期的に稼ぐために学習すると面白い人生が待っているかもしれません。


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