【ビタミンK】について
こんばんは!だいすけです。
今日は【ビタミンK】についてです。
ビタミンKが不足するとどうなる?
◯ビタミンKはさまざまな食品に広く含まれていて、ビタミンK2は腸内細菌によっても合成されるので、現常人では不足することは稀です。
◯抗生物質の長期投与で、メナキノン類を産生する腸内細菌が死滅してしまったり、ビタミンKを活性化させる酵素の活性が低下したりすることがある。
◯虫歯や骨折をしやすくなったり、骨粗鬆症になったりする。
ビタミンKの特徴
◯ビタミンKは、"血液"と“骨"に必要不可欠なビタミンと言われている。
◯ビタミンKは出血したときに血を止める働きをするため、"止血ビタミン"とも呼ばれているよ。
◯骨のタンパク質を活性化させて、骨の材料となるカルシウムをしっかり取り込む手助けをしてくれる。
◯ビタミンKは食品から摂取するほかに、腸内細菌によっても合成されるので、それほど心配することはなさそう。
ビタミンKの豊富な食べ物
◯あまのり、いわのり、カットわかめ
◯ヒジキ、納豆
◯パセリ、しそ、モロヘイヤ
ワンポイント
◯ビタミンKは"脂溶性ビタミン"なので、ビタミンA.E、Dと同じなので、油脂と一緒に摂るといい。腸内細菌で合成されるので、腸内環境を整えておくことも大切です。
◯食事から摂り過ぎるということはないけれど、サプリメントなどでの摂り過ぎは貧血、血圧低下が起こることがあるので注意しましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?