オンラインで全国こども食堂サミット2021が開催されました😀
こども食堂ネットワーク主催の『全国こども食堂サミット2021』が開催されました。毎年豊島区に集まって講演や意見交換会などが行われるのです。しかし、今回はコロナ禍の影響でオンラインになります😅
第一部はふじおか小児科の院長・藤岡雅司さんの講演になります。
お話はとてもわかりやすく、講演後も多くの方が質問をぶつけておりました。やはり、コロナ禍での運営に皆さん苦労されているのですね。
第二部は『コロナのなかのこども食堂』というタイトルで、全国のこども食堂主催者によるリレートークになります。
講演されたのは、下記の4名
園田愛美さん(森の玉里子ども食堂・鹿児島県)
山本啓一郎さん(なわて子ども食堂・大阪府)
(写真撮り忘れました)
対馬あさみさん(NPO法人 太陽の家・三重県)
南澤かおりさん(こどもの居場所作り@府中・東京都)
私たちimitata同様に、こども食堂の運営が出来ずにフードパントリーに切り替えている所が多いようです。しかし、こども食堂の意義というのは、食事をしてもらうだけでなく孤立化を防止することにあります。ですが、フードパントリーは親だけが食材を取りに来てすぐに帰ってしまうケースが多いので、子どもと大人たちが交流する機会が激減します😱なので、つながりを保つためにいろいろとご尽力されているようです。
文通したり・・
糸電話したり・・
アンケートを何度も実施したり・・(その個人情報の取り扱いについて弁護士さんを呼んで勉強会したり・・)
やはり、コロナ禍というのは、貧困化以上に孤立化を促進してしまっているようです。
そして、このリレートーク、お話をされた方にそれぞれ訛りがあってお話聞くだけで面白かったです。(流石全国から集まってますね👍)
そして、次は 門間尚子さん(せんだいこども食堂・宮城県)の『こども食堂のハラスメント対策について』の講演がありました。
コロナ禍でストレスが溜まっていることもあるのでしょうが、様々なハラスメント問題が起こっているこども食堂があるようです。
実は・・
コロナ禍になる遥か前ですが、私がかなり前に関わっていた子ども食堂(1番最初に関わったこども食堂です)でもハラスメント問題があったのです。私を含めた他者に対して暴言吐きまくるメンバーがいまして、とにかくトラブルが絶えなかったです😱それが原因で心労がたたって辞めてしまうメンバーもいました。私も最終的に辞めることにしましたが、散々尻拭いをさせられたのに労いの言葉の一つもなくボロクソ言われました。こどもと関わっていくのに、こういう人を放置してていいのだろうか?と未だにモヤモヤした気持ちを抱えています。(現在は全く関わっていないのでどうしようもないですが・・(噂だと活動休止になったそうですが))
最後は栗林知絵子さん(NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク)のよるまとめで終わりました。
今回は250名ほどの参加者であったそうです。でも、知っている人が何人かいまして、こういう機会でもないとなかなかお会い出来ないので、個別にお話がしたかったのですが、それが実現出来なくて残念です😅