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一度読んで損はない本

私は「オススメの本はありますか?」と聞かれたら、必ずアイキャッチの本・ディール・カーネギーの『人を動かす』を薦めています。

この本はまさに名著です‼️

多くの人は人間関係で悩んだことがあるのではないでしょうか? というより人間の悩みのほとんどは人間関係だと思います。

この本に書かれていることを忠実に実行できれば、おそらく多くのことはスムーズに運び、人間関係トラブルも激減すると思います。ただ私個人としてはなかなか実行しきれてないです😓そして、振り返るとそういう時に必ずトラブルになっています😰

そして、もう一つ・・

関わると不快な思いをしたり、不利益を被るタイプの人というのがいます。

代表的な例で言えば『毒親』ですね。

そういう人というのは、この本に書かれていることと見事なまでに真逆のことをしてきます。ですから、この本に書かれていることと逆のことをやっている人がいたら極力関わらないようにした方がよいです。

この本は自分自身の人間関係をスムーズに行うヒントになるだけでなく、人を見る目の参考にもなります。

ウィキペディアにも載っていますので、目次だけ記載します。


人を動かす三原則

1. 批判も非難をしない。苦情も言わない。
他人の悪口は言わない
失敗しても叱責しない
相手を理解するように努める

2. 率直で、誠実な評価を与える。
適切に評価する
褒めて激励する
感謝を伝える

3. 強い欲求を起こさせる。
相手の望む事柄を考える
相手の立場を理解する
相手に理由を与えてやる

人に好かれる六原則

1. 誠実な関心を寄せる。
2. 笑顔で接する。
3. 名前は、当人にとって最も快い、最も大切な響きを持つ言葉であることを忘れない。
4. 聞き手にまわる。
5. 相手の関心を見抜いて話題にする。
6. 重要感を与える - 誠意を込めて。

人を説得する十二原則

1.議論に勝つ唯一の方法として議論を避ける。
2.相手の意見に敬意を払い、誤りを指摘しない。
3.自分の誤りをただちにこころよく認める。
4.おだやかに話す。
5.相手が即座に'イエス'と答える問題を選ぶ。
6.相手にしゃべらせる
7.相手に思いつかせる
8.人の身になる
9.人の同情を寄せる
10.美しい心情に呼びかける
11.演出を考える
12.対抗意識を刺激する

人を変える九原則

1.まずほめる。
2.遠まわしに注意を与える。
3.まず自分の誤りを話した後、相手に注意を与える。
4.命令をせず、意見を求める。
5.顔を立てる。
6.わずかなことでも、すべて、惜しみなく、心からほめる。
7.期待をかける。
8.激励して、能力に自信を持たせる。
9.喜んで協力させる。

お時間ある時は是非ご一読ください👍