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コロナ禍の影響で自粛されそうな活動をつなげることが出来ました😀

私たちが運営している『にこにこ食堂』に足を運んでくださる方が、『ぴんく組』という会を運営されています。
板橋区の坂下地域の子ども達とその親が集会所に月に1度集まって、敬老の日はお手紙を書いて高齢者のお宅を回ったり、ハロウィンでは地域のお店の協力を仰ぎ、仮装して訪問した子ども達がお菓子をもらったりと、様々な活動をされています。

それで・・

クリスマスには、子どもたちがカードを作成して一人暮らしの高齢者のご自宅を回って、それをお渡しするという活動をされていたのです。しかし、コロナ禍の影響により、訪問が出来なくなってしまったので中止することになったそうです。

そのお話を聞いて、私たちで何か出来ないか考えまして・・

実は私たちNPO法人imitataは、介護士や医療従事者がメンバーなのです。そこで知り合いなどに相談してみると、同じくコロナ禍の影響で、有料老人ホームなどはボランティアを呼べないそうなのです。

活動が出来ない子どもたちと、ボランティアなどが呼べず、ホーム外の人との接点を無くした高齢者、この両者を結びつけられないかと考えました。

そこで、子どもたちに老人ホームの高齢者に宛てたカードを作成してもらい、それをホーム内に掲示してもらおうということになりました。

協力してくださったのは『リアンレーヴ板橋蓮根』さんであります。

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こんな感じで掲示してくださいました😀

そして、入居者の方たちから、子どもたちにお礼の手紙もいただきました😀

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コロナ禍で様々な活動が自粛に追い込まれ、孤立化が進んでしまっていますからね。今後も少しでも人と人とがつながっていける活動をしていきたいと思います。