政治は前へと進むのだろうか?〜大阪都構想住民投票〜
私はよーく覚えている。
民主党政権が誕生する前・・
政治に対して『閉塞感』という言葉がよく用いられていた。
先行きが全く見えず、現状を打破したくても何も変わらないからである。その不満がうねりとなって民主党を後押しして、政権をとらせたのである。
しかしだ‼️‼️
民主党の政権運営は上手くいかず、結局は自民党の方がよかったと、再び自民党に政権は舞い戻ったわけである。
そして、野党の顔ぶれも変わらない為に、他に選択肢がないと、安倍政権は選挙に勝ち続け長期化したのである。
そんな中で多くの人が口にするようになった・・
「政治は地方からしか変わらない」と・・
国政への失望が地方への期待となったのである。
そして、最初に大阪から改革の狼煙が上がった。
大阪都構想という大改革が住民投票まで漕ぎ着けたわけである。しかし、五年前は僅差で敗れてしまった・・
そこで改革の火は消えるのかと思ったが・・
それを主導していた大阪維新の会は大阪の政権運営をしながら信頼を獲得し続け、再び住民投票まで漕ぎ着けた。
明日の11月1日に再び住民投票が行われる。
これは東京都民である私には直接は関係のないことなのかもしれない。
しかし、ここで否決されたら改革の火は完全に消えてしまうかもしれない・・
そして、もし可決されたなら憲政史上初の大改革が成し遂げられ、その勢いで地方からどんどん政治が変わっていくかもしれない。
もちろん大阪市のことであるから市民の方々の選択は尊重されるべきだが、デマには惑わされずにちゃんとした知識を持った上で投票をしてほしい‼️
先日、板橋区のグリーンホールで日本維新の会・東京11区の支部長である『まえだ順一郎』さんが主催したセミナーで、日本維新の会・政調会長の浅田均さんが行われた講演の様子がYouTubeに上がっている。
(前半)youtu.be/UeWe2qcwPi4
(後半)youtu.be/Fq_-DbAr-hM
まだ投票を決めかねている方は是非前半だけでも見てほしい👍大阪都構想の内容が詳しく語られている。
政治が前に進むのか?進まないのか?
大阪市民に方々の選択に委ねられている・・