新聞の一面を飾るほどでもない実話をもとにしたオススメの外国映画
実話をもとにした映画というのは数多く作られています。その多くが新聞の一面を飾るような大事件や教科書に載っているような歴史的な出来事でしょう?
しかし、それほど有名でない人のそれほど有名でない実話が胸を打つ作品があります。
そんなオススメ映画を3本ご紹介・・
1本目は『127時間』
簡単に言えば断崖に腕が挟まるだけの映画です‼️
しかし、腕が挟まるまでのくだりと回想シーンなどを織り込んで、見事な構成と映像美で最後まで飽きさせずに観せてくれます👍
流石は『トレインスポッティング』とアカデミー賞を受賞した『スラムドッグ$ミリオネア』を作ったダニー・ボイル監督です。
女性がアメリカにある三大長距離自然歩道のひとつであるパシフィック・クレスト・トレイルを走破する話です。
兎に角大自然の映像が綺麗で、逞しく成長していく女性をリース・ウィザースプーンが見事に演じています。
3本目は『イントゥ・ザ・ワイルド』
金で物ばかりを与えようとする両親に嫌気が差して、学資預金を全額寄付して、アラスカへと旅に出る若者を描いた作品です。
この作品も大自然の映像美と自分探しの旅に出かけた若者の心の葛藤を見事に表現しています。
3本を並べてわかりますが、私は自分を見つめる一人旅が好きなんだなと思います。なかなか出来ないので映画で疑似体験したくなるのでしょうね。
しかし一人旅とか興味なくても、この3本は完成度が高いので純粋に映画を楽しめます👍
お暇な時に是非😊