大きな一歩なのではないでしょうか?日本維新の会が初の代表選を行う‼️
昨日、日本維新の会の初の代表選が行われました。
結果は・・
馬場伸幸候補 8527票
足立康史候補 1158票
梅村みずほ候補 1140票
で、馬場伸幸衆院議員が新代表に選出されました‼️
大方の予想通り圧勝で終わりました。
しかしです。私は誰が当選するか?ということ以上に代表選が行われたということが重要なのだと思います。
日本国の選挙制度は首相公選制ではありません‼️
ですから、私たち日本国民は直接的に総理大臣を選ぶことが出来ないのです。
自民党が長年政権を担ってきました。ですので、自民党総裁選が実質的に総理大臣を決める選挙になっています。国会はそれを承認するプロセスでしかありません。
もしです。自民党総裁を選挙を行わずにずっと同じ人がやっていたらどうでしょうか?まさに独裁ということになります。
変わったとしても、選挙ではなく密室の話し合いで国民にそのプロセスが一切見えなかったとしたら、それもある意味一部の人間の独裁ということになります。
日本維新の会は3月に行われた党大会で政権交代を目指すと主張していました。
私は政権交代を目指す政党は、必ず公開された形で代表選を行うべきだと思っています。それが政権担当する政党の最低条件です。
ですから、日本維新の会が初の代表選を行ったということは、同党が政権獲得する上で需要なプロセスであり、大きな一歩だと思います。
初めて国会議員が代表になったわけでもありますし、今後どうように全国展開して存在感を示していくのか期待したいと思います。