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菅原一秀議員、私は残念です・・

菅原一秀議員が議員辞職願を提出し所属する自民党にも離党届を提出されたそうです。

私はこの人のことはそれなりに期待してたんです。

なぜかと言えば、この人が二世議員ではないからです。この人の父親は一度秋田県で無所属で衆議院選挙に出馬をしているが落選している。

この菅原甫さんが父親です。

その後は建設会社の社長をされていて議員ではない。

日本の政治というのは、与党も野党も二世議員ばかりです。

二世議員というのは、親の基盤を受け継いで立候補しています。後援会から何から何まで・・言うなればしがらみをそのまま受け継いでいるということです。

しがらみとは言い方を変えると既得権益です。

政治家の一族が家業として、この既得権益を守り続けている。これこそが日本の成長を阻害し続けている要因なのです。

選挙基盤も党内の基盤も弱い叩き上げの議員が、大臣までなるのは容易ではない。

しかし、出自からしがらみだらけの二世議員では改革など出来るはずがない。叩き上げの議員が這い上がっていくしかないのです。

菅原一秀議員は、毎日駅に立ち、選挙区内も一生懸命に回っているという話を聞いたことがあります。だから、期待してたんですがね・・本当に残念です😓

改革というのは、本当に難しいですね😱😱