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コロナ禍はチャンスに変えられる。子ども若者支援者ネットワークの今年最後の定例会でした😀
昨夜は板橋区で活動する子ども若者支援者ネットワークのzoomミーティングがありました。
議題は二つでした。
○今年の振り返り
○来年したいこと
やはり、日頃からいろいろと活動されている方ばかりですから、かなり深く具体的な内容を皆さん語られておられました。
私は前から思っていたことを語らせてもらいました。
今年一年多くの人と社会について語り合ってきましたが、コロナ禍に対する意見が二通りに分かれます。
コロナ禍が様々な問題を引き起こしている
という人と・・
今まで見えなかった問題がコロナ禍によって表面化してきた
と言う人にです。
私は間違いなく後者であると思います。
元々あったが当事者以外に考えなかった社会問題が、コロナ禍により周知されたのだと思います。だから、コロナが収まっても社会システム自体が今のままだと、社会問題が再び見えなくなるだけで解決からは遠ざかってしまいます。(多くの人間は見えるものしか考えませんから・・)
私はこれを前向きにチャンスと捉えるべきだと思います。
日本の社会システムの不備による弊害で苦しんでいる人たちの存在が周知されたわけです。だから、これらの問題に真摯に向き合って改善できれば、アフターコロナはコロナ前より生きやすい社会になるのではないでしょうか?
だからこそ、小手先で現状を乗り切ろうとするのではなく、広い視野で社会システム全体を変える大改革が必要なのではないかと思います。
そして来年ですが、4月か5月ごろにまた大きなイベントを開催する予定になりました。この『子ども若者支援者ネットワーク』の方々は行動的で前向きなので、関わらせていただいて本当に刺激になります。来年もよろしくお願いします。