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【映画】『夜明けまでバス停で』を鑑賞しました。
こんにちは。日本維新の会・板橋区政対策委員の大森大(おおもり だい)です。
高橋伴明監督・板谷由夏さん主演の映画『夜明けまでバス停で』を鑑賞しました。
去年は邦画の当たり年だったようで、賞レースは熾烈な争いだったようですが、その賞レースで今作品は監督賞などいくつか受賞されています。
この作品は幡ヶ谷で起きたバス停で寝泊まりしていた路上生活者の女性が撲殺された事件をモチーフとした作品です。
この映画を観てると、多くの人がこの主人公と同じような状況に陥る可能性はあるのではないかと思います。
○頼れる家族などがいない。(既に孤立化している)
○性格的に他者に助けを求められない。
これに合致する人はそのリスクが高くなる傾向にあるのでしょう。
困った時はお互い様と言いますから、いざという時は行政を含めた他者に助けを求めやすい環境と、孤立化を防止する地域ネットワークの構築が重要であると再認識出来ました。
かなりヘビーな内容ですが良質な映画ですので、お時間ある時に是非お勧めします。