明石元紹氏米寿記念講演会に参加してきました。
実は私は、日台友好の一環として第7代台湾総督の明石元二郎氏の功績を世に知らせる為に設立された『一般社団法人 明石元二郎 顕彰会』で理事をやらせていただいております。
同会主催で、明石元二郎氏のお孫さんで上皇様のご学友でもあります、明石元紹氏の米寿を記念した講演会を開催いたしました。
講演は産経新聞前ロンドン支局長・論説委員の岡部伸氏による『ロシアによるウクライナ軍事侵攻と台湾危機、日本が果たす役割』であります。
なかなかタイムリーな話題で興味深く聞かせていただきました。
印象に残った点は・・
○この戦いはイギリス・ドイツ・フランスが初めて組んだ戦い。
○安倍さんは「台湾有事は日本の有事」と語られたが台湾有事は世界の有事になりうる。
○中露と西側諸国の新たなる冷戦構造が作られる。
○中露朝に囲まれている日本の安全保障は戦後最悪
岡部伸氏の著書にサインをいただきました。
そして、最後に今回の主役であります明石元紹氏と記念撮影をさせていただきました。
とてもダンディな方であります。