
ひろゆき氏の『日本人を減らす方法』に頷いてしまった😓😓
「2ちゃんねる」の創業者であるひろゆき氏が『日本人を減らす方法』というツイートをして話題になっているようです。
実際のツイートはこちらです。
日本人を減らす方法。
— ひろゆき (@hirox246) June 4, 2022
出産・育児の費用をできるだけ高くする。
大学に借金をしないといけないようにする。
育児・出産で離職した場合に社会復帰しやすい仕組みを作らない。
税金、社会保障を高くして、若者に子供が欲しいと思わせないようにする。
子供の騒音に文句を言う。https://t.co/86VZsii3f0
日本政府がやってきたことがこれだ‼️という皮肉ですね。
実際に日本人の出生数は81万人で、6年連続で過去最少を更新しました😱
私はロスジェネ世代であります。
団塊ジュニアとも一部被り、私たちの世代が子どもを作らなかったことが少子化の原因だと、一時期戦犯扱いされた世代でもあります。
この世代の私から言わせてもらうと、ひろゆき氏の言っていることはまさにその通りなんですよ。
私が言うのもなんですが・・
同世代の人と話をすると、真面目で現状を冷静に見ている方は数多くいらっしゃいます。
おそらくですが、それは幼少期にバブルで浮かれている大人たちを真近で見てきたからではないでしょうか?
そして、それが弾けた時に右往左往する姿も目の当たりにしてきたのです。
あれほど自信に満ち溢れて好き放題やってきた人たちが、あっという間に地に落ちてなす術なく呆然としていたのです。
あの落差を見てきたので、私たちの世代は浮かれるということをせずに、悲観的に現状を見ているのです。
そして就職氷河期で、私たちの世代から派遣社員が増加し始めます。
当時マスコミなどでは『派遣社員という生き方』などの特集がなされ、正社員より派遣社員の方が利口な生き方だというようなイメージも作られたのです。
当時はネットなどまだ普及しておらず、多くの若者が情弱でした。そして、正社員は派遣社員より賃金が低かったので、流されるように派遣社員になる人が多かったです。
しかし、不安定な収入では家庭を養っていけないので、真面目な人ほど家庭を持とうとはしなくなったのです。
しかも、その人たちが40歳を超えてしまうと、子どもが成人になる前に60歳を超えてしまう。子どもに一番お金がかかる時に定年を迎えてしまうので、40歳をリミットに完全に諦めてしまいます。(※ロスジェネは40歳を超えているので、もうこの世代が子どもを作ることはないでしょう・・)
少子高齢化で人口比率が逆ピラミッドになってしまったら、税制をどうこねくり回しても社会保障制度など崩壊してしまうでしょう。
私は国家として少子化対策こそが最重要課題だと思います。
しかし、上記に添付しているヤフーニュースでは岸田さんは出産費用の保険適用にも『慎重に考えなければいけない』と発言されているようです。
少子化対策に取り組むつもりはないようですね😓😓
7月に参議院選挙が行われます。各党の政策を見て少子化対策に真剣に取り組もうとしている政党に投票してください。
じゃないと、少数の子どもにより厳しい世界を残してしまいます。