なぜクリスマスにサンタクロースの衣装を着て街頭演説をする政治家が多いのか?
昨日のクリスマスイブと本日のクリスマスに、サンタクロースの衣装を着て街頭演説をされる議員や候補予定者の方を結構見かけます。
日本維新の会・東京11区支部長のまえだ順一郎さん・・
品川区議の松本ときひろさん・・
富士見市議のいせだ幸正さん・・
日本維新の会・東京12区支部長の阿部司さん・・
私が把握しているだけでも、これだけいらっしゃいます。おそらく、もっといらっしゃるでしょう・・
その多くは第三極と言われる政党に属している人たちであります。
なぜこんなにも多いのか?
それは単純に言ってしまえば、目立って、そして話題にしてほしいからです。
じゃなぜ話題にしてほしいか?
日本では政治の話はタブーとされ、政治に関心のある人というのはそれほど多くないと言われています。
有権者の関心が薄れてしまうと、投票率が下がり、業界団体や大企業、そして宗教団体などから組織票や支援を受けている政党が勝利します。そして、そういう団体に利益誘導していく政治、言うなればしがらみのある政治が行なわれていきます。
これを防ぐためには、兎に角多くの有権者に関心を持ち続けてもらわなければなりません。
その為にはまず、自分自身を話題にしてもらい、多くの人が意見を述べやすい存在になり、尚且つ自身の発信に多くの人が耳を傾けてくれる存在になるしかありません‼️
政治家がコスプレで街宣をするな‼️と批判をされる方もいらっしゃいますが、私は政治に真面目に取り組んでるからこそ行っていることだと思います。
多くの有権者が自然と政治に関心を持つまで、しがらみの無い政治を目指す人の戦いは続くのです。