幕張クロス【CM1】(2022-11-6)
今回で5回目となる幕張クロス
昨年はエントリーしなかったので、2年振りの参加。
コース東側の名物（？）だった忍者返しは、いつのまにか整地されて更地になっていました。
代わりに舗装路と砂利のみの構成になっていて、コース難易度は確実に下がっています。
脚が無いので、コース上の障害物が多ければ多いほど差がつきにくくなるので良かったのですが、仕方ありません。
エントリー数が多い割に試走時間が短めだったので、渋滞が発生するんぢゃないかと思っていたら、案の定、キャンバー手前で大渋滞。
並んでいるとマトモに試走できそうもなかったのでここはパス。試走では一回も走らずぶっつけ本番で臨みます。
招集時に最初は番号順だったのに、途中からランダムにコールされるという謎ルールだったんですが、比較的前からスタート。
スタートは可もなく不可もなく。しかしコーナーに差し掛かったあたりで異変に気が付きます。
試走の結果、それほど路面に凸凹はないことから、草エリアでのコギの軽さを狙って、空気圧は、フロント1.6、リア1.8でいくつもりでいました。
しかし、招集前にしっかりアップした結果、準備の時間が足りなくなって、直前に空気圧を確認しないままレースに入りました。
スタートしてすぐには気がつかなかったんですが、コーナーを曲がる際にフロントに荷重して曲がろうとした瞬間に、タイヤがグリップせず、ズリズリと腰砕けになりました。
スローパンクです。しかも前後とも。
昨シーズンからタイヤインサートを使ってますが、エアがなくなってもある程度タイヤ形状が維持されるため、スタート前には全くパンクに気がつきませんでした。
とてもレーススピードでは走れないので、一瞬DNFがアタマをよぎりましたが、タイヤインサートのおかげで、コーナーはダメダメでも、何とか走ることは出来たので、なるべくラインを外して邪魔にならないように、最後まで走りきりました。
コーナー入口では、後ろから来た人には「パンクしてるんでどうぞ！」と叫んでラインを譲ります。
その代わりいつもとは違って、コーナーからの立ち上がりや、その後のストレートはやたらと踏み込んで頑張りました。
さらに忍者返しやキャンバー、シケインなど、降車する場所は、気合いを入れて、普段にはないスピードで駆け抜けます。
とはいえどんなに頑張ったところで結果はビリ。
レース後談義では「パンクでした。」と遅かったのを言い訳。
後で計測したら、前後とも1.0まで落ちてました。
家に帰って調べたら、バルブ脇から盛大にエア漏れしていたので、バルブ部分のみテープを増し貼りして対応しました。
レース後にはパン屋に立ち寄り。
１件目は、ベイメロンパン。
ゴツい見た目ですが、中はフワッとしています。
２件目は、Lazy Afternoon。
帰りの車の中で食べちゃったので、パン写真ほとんどありませんが、他の店には見られないラインナップ。
土日祝限定のジャンボン・ド・パリ Jambon de Parisが特においしかったです。
久々のハード系で、完食するにはかなりアゴが疲れました。
開催日：2022年11月6日
開催場所：千葉県美浜区幕張海浜公園Gブロック特設コース
気温：15.6℃
リザルト： CM1 29位 / 96%
路面状況： ドライ（草6、土3、舗装路1）
使用機材：Svecluck MUDMAN
ギア：38*19=2.0
タイヤ：(F) challenge HTLR CHICANE/ 1.60bar→1.00bar (R)challenge HTLR CHICANE/1.80bar→1.00bar
LAP TIME：1周目 8:02 2周目 8:28 3周目 8:09 4周目 8:18 5周目 8:21
過去のレースレポートはこちら→パンと酒と趣味の日々（ココログ）