現状報告書ｰ症状説明ツールを活用する－

柔道整復師の森田大樹です。

この記事を作成したきっかけは
僕のこのツイートからでした。

学生さんの怪我については
必ずしも親御さんと来院されるわけではないので

安心して通院できる様に
親御さんに向けた説明文書を作成しています

もちろん
定期的に同伴していただき
直接のご説明もしますが

初診時が1人の場合は
必ず作成しています pic.twitter.com/6iZV2QlM0Q

— 森田大樹 (@daim0813) May 19, 2023

ありがたいことに
このような反応もいただきました

先生、このテンプレノートで売りませんか？

— 須田大貴/セラピスト (@dasu_j_skillup) May 19, 2023

簡単なテンプレートなので
販売する予定はありませんでしたが

みなさんの臨床の一助となれるならと
使用方法も含め僭越ですが販売させていただくことにしました

普段勤務している院では
ありがたいことに学生の患者さんも多くいらっしゃるのですが

半数以上の方
特に高校生くらいになると
1人で来院される方も多くいらっしゃいます

そうすると
どんなに嚙み砕いて説明しても
なかなか伝わらないことも多くありますよね

そこから
保護者の方に伝わり

更にそこから
学校の先生や部活のコーチなどに伝わるとなると

どこかで大切な情報が抜けてしまったりして
患部の管理やリハビリの計画が進まなかったり
症状改善せずに関係各位がやきもきしたり・・・

そんな経験から
1人できた学生さんに対しては
来院されてからなるべく早い段階で
現状報告書としてお渡しするようにしています

中身はとてもシンプルですが
活用することで患者さんやそのご家族からも
信頼を得るきっかけの１つとなると思います

是非、ご活用ください！