食べてはいけないもの

それは特に、幼少期・成長期の子供には毒でしかありません。

20年ほど前、九州の養豚農家で起きた事件です。

ある年、豚のお産に異変が相次ぎました。

ほとんどが死産で、他は奇形児だったり、
生まれてすぐに死んでしまったり、
母豚の羊水は茶色く濁っていました

のちに判明したその原因は、
ある時期から変えたエサでした

思い当たるフシがあった農場主は、

エサを、以前に与えていた穀物に戻したところ、
徐々にお産は正常に戻りました。

それまで問題の期間、
母豚に与えられていた餌とは何だったか？

廃棄する為の処理費用を払うより、
悪気はなく、タダで豚の餌にどうか？と考えて
持ち込まれた物でした。

賞味期限が切れてすぐ、しかし規定で店には出せない、
でもちょっと自分でも食べてみようかと思える程の
それは

コンビニのおにぎりや弁当だったのです。

母豚に連日与えられました。

餌代が浮くはずでしたが、
生まれるはずの250頭程の子豚を無駄にしてしまいました。

同じ哺乳類の豚とヒトの体の構造は
とても似ているそうです。

妊婦さんが食べると想像しただけで
怖くないですか？

世界一規制の甘い日本では、

コンビニ弁当に限らず、店頭の加工食品に、
家庭にはない添加物が数多く入っています。

夏場の炎天下でも腐らないように、
それおかしいですよね？