心の奥底
当たり前の毎日の中で、知らず知らずのうちに
当たり前の中にある何かが
自分の根本的ストレスなのだとしたら、、、。
自分の時間感覚で過ごしたいとき
「なにしてる?」と家族がのぞきにきたら
マイペースで段取りを組み立てながらしごとをしているとき、
今それ言う?的いつでもよい用件をポンと放り込まれたら、
集中したいとき無になりたいとき
それを知っていて配慮のかけらもない生活音にあふれたら
心の奥底から湧いてくる想いの
おだやかならぬことと言ったら。。。
かつて、集中力が高すぎたころ、
集中すると、人の声や物音が耳に入らなさすぎて、時間がわからなくなりすぎて、ある種、社会生活を行うには困り物だと思っていた。
今も、心底好きなことに陶酔すると、その状態になるのだけど、
家族との生活においてはこれは困る、と思うと、自我が陶酔を避けているようで。
こうなると、心の奥底は、そして、思考に囚われる脳も、しんどい。
いかに、家族との暮らしの中で、バランスをとり、心底嫌だと思いながらさすがに言葉にできず押し殺している心の奥底にあるものを吐き出していくか。
心身の平穏のための大きなテーマ。
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