SSSS.GRIDMANパチンコ化に伴い、遊技機をキッカケに出会ったアニメの話
もう数週間前ですが、あのアニメがパチンコ化、という情報が入ってきました。
何気に、円谷プロ作品でウルトラ関係以外がパチンコになるのは初めてではないでしょうか。作品良し、楽曲良し、ヒロインの下半身良し、なので注目はされそうですね。
もう懐かしい気もするけれど、まだまだこれからのコンテンツ
昨年3月のグリッドマンユニバース公開から一年半以上が経過し、各種サブスクでも見放題配信が始まっています。私も昨年春は大変盛り上がり何度も記事にした作品ですが、話題に挙げるのはご無沙汰になっていましたね。
最後に記事にしたのは、昨年11月のこれでしたか。こちらの記事内で、それまでの過去記事もまとめていますが、まぁ信者の如く褒め倒しておりました。
その理由は書いていますが、改めて言うとロボットアニメの戦闘シーンで初めて熱くなれた、という個人的なインパクトが大きかったと思っています。グリッドマン、ダイナゼノンという2作品からそうですがとにかく作り手の熱量が高い作品です。その熱が、しっかり観客にも伝わった素晴らしい映画だったんですね。
この「SSSS.」シリーズは次の展開もあります、とアナウンスされているのでダイナゼノンに続く第三シリーズに期待しているところです、そうです、まだ続きがあるんですねこのアニメは。
また、虚構と現実を行き来するような不思議な世界観と魅力的なキャラクターを生み出してくれることを望んでいます。
今回のパチンコグリッドマンでさらに知名度がアップし、新作を後押ししてくれる格好になることを願っています。
ギャンブルであるがゆえに否定的な意見も多いパチンコ・パチスロ化ですが、作品の認知度アップと人気上昇のキッカケに間違いなくなるので、私は推進していい展開だと思っています。
これも繰り返してきた話ですが、パチンコが無ければエヴァも新劇場版が作られることは無かった。これは、断言できる事実なんですね。
銀玉、メダル遊びが出会わせてくれた「縁」
個人的に、パチンコ、スロットがキッカケで知る事が出来た作品をいくつか挙げていきます。
まず、随分古い話ですが5号機出始めの頃の
「ナースウィッチ小麦ちゃん マジカルて」です。
出玉性能はそこまで高くない辛めの台だったと思いますが、初当たりが軽い時は本当に軽いので「遊べる台」としてよく打っていました。そして当然未見だった原作…OVAでしたがアニメにも興味が湧き、気が付いたらDVDを全て初回限定版で買い揃えていました。
ギャグアニメとしては秀逸で、3話の繰り返し車に撥ねられるところは腹を抱えて笑いましたね。今でもたまに打ちたくなります。
続けて、割と最近パチンコになった「七つの美徳」です。
作品も2018年のもので比較的新しいですが、ショートアニメで全10話、40分あれば全話観られてしまうのでサクッと観ました。内容は、みんな美少女な天使たちが救世主…メシアを探して地上にやってくるというものですが、ハッキリ言ってただのお色気アニメです。ですが手頃さ、気軽さという意味でこれほど暇つぶしに最適だった作品もありません(笑)。
こんなの、パチンコ屋で見かけなければまず知ることもなかった作品なので知見を広げられたという意味では有難いものでした。有益か否かはさておき、です。
そして、趣旨が若干ズレますがパチスロオリジナルのキャラクターとして大人気になったのは約20年前、スーパーブラックジャックでデビューしたリオちゃんですね。スロットもシリーズが続きましたし、12年ほど前にアニメ化もされました。というかいつの間にかメーカーがNETから山佐に変わっていて驚いたのですが。
私もリオちゃんは気に入っていたのですが、この台の頃はまだ4号機時代。先日のパチンコエヴァの記事で書いた通り私のスロットデビューは5号機からです。この頃はリスキーなスロットを打つのが怖く、でも景品のリオちゃんカレンダーが欲しくて、メダルだけ買ってすぐ流すという完全オタクムーブをかました事もありました。
あの頃のオタク趣味にかける情熱、我ながら痛々しくも凄かったな~と思います(笑)。
他にもまだまだあるのですが、要は新しい「萌え」に出会わせてくれることが多かったんですね、パチンコ&スロットは。
グリッドマンは私にとっては既知の作品ですが、パチンコ化でファンが増えれば素敵だなぁと心から思っています。そう、六花&アカネに萌えてくれる人が新しく生まれることを。
そうして、新しいアニメについてもここで期待を綴っていく日が来るのが楽しみですね♪
そんな、遊技機が繋ぐ縁のお話でした!