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(セトリあり)Adoマーズ・大宮公演参戦記録…楽曲編・より激しく、楽しく!


前回の続き、ライブ本編の記録です。
まだ始まったばかりのツアーですから、今後参戦予定の方がいましたら閲覧にはご注意ください。


彼女の原点でもあるニコニコからもお花が


歌い手さん達からも。彼女の人気が伺えます

今回のセットリスト

感想記事なので予め、今回のセットリストを提示しておきます。

1・私は最強
2・FREEDOM
3・阿修羅ちゃん
4・ウタカタララバイ
5・Unravel(カバー)
6・ヴィラン(カバー)
7・レディメイド
8・行方知れず
9・夜のピエロ
10・花火
11・向日葵
12・リベリオン
13・アタシは問題作
14・トットムジカ
15・うっせぇわ
MC
16・いばら

AC
17・逆光
18・踊(Bon-Odo Remix)
MC
19・新時代

これは大宮公演のものなので、今後の会場では変わる可能性があります。
相変わらずテンポが良く、どんどん次の曲に行くので全くダレない怒涛の1時間40分、といった感じです。

激しさの中に、遊びあり

前回蜃気楼では、ワンピースFILM REDの挿入歌を全て織り込んだリストになっていたので、バラード二曲の部分が「静聴」パートになっていました。「世界のつづき」と「風のゆくえ」が続けて来ましたし、あの2曲は夢や自身が費える、滅びを奏でている悲しい曲でした。ですが今回はそれがなく、全編通してポジティブなメッセージに溢れた曲群になっていましたね。基本的にはいつもそうですが、激しい曲の応酬だった印象です。「夜のピエロ」、「花火」は落ち着いた曲ですが前回と違い声出しOKなので、歓声があるとやはり盛り上がります。ファーストアルバムの曲はもう、ファンからすれば聴き込んだ定番ばかり。イントロで「来たっ!」となる曲しかない訳です。それが14曲もあるのは、いかに豪華なアルバムだったかという話ですね。

前回ツアーからこれまでの間に発表された新曲が「アタシは問題作」「いばら」、そして直前に解禁された「向日葵」の3曲です。

アタシは問題作は、「神っぽいな」のピノキオピー氏提供で、Ado本人が「自分が書いたみたい」と言っているほど彼女自身とリンクしているコミカルなナンバーです。
今回のライブ、この曲の間奏でスタッフ二人が客席に向けて何発かバズーカを発射してきました。ハッキリと見えませんでしたが、黒いボールのようなものが5,6個客席に飛び込んでいったのです。完全に予想外のプレゼント企画でした。私の席からは遠い場所に飛んだので残念ながら取れませんでしたが、本人が「ケンカしないでください!転売はしないでください!よろしくお願いします!」と繰り返していたのが笑いを誘っていました。その直後に「期待に沿えずサーセン!」なんて歌われたら面白いに決まってますよね。

エネルギーの爆発が止まらない

先日発売のカムパネルラには無かったのが惜しい、と感じるのがトットムジカですね。前回も凄かったですが今回も前以上の叫びでした。やはりこの曲が圧倒的に「ライブ映え」すると思っており、ラストの大サビのロングトーンで圧されて仰け反ってしまうのがまた再現されました。と同時に、あまりにも絶叫なので「大丈夫か…?」となってしまうのですが、今回はさらにそこでうっせぇわが続くという構成。心配になりながらも代表曲でボルテージは最高潮、うっせぇわを知らない人間はこの場にいないので、当然のように大合唱でした。

「頭の出来が違うので、問題はナシ!」

ここをハモるのが、とっても気持ち良かったですね。

ラストナンバーの「いばら」では黒いハートが客席に降ってきました。これも残念ながら拾えませんでしたが、アンコールラストの「新時代」、大サビで飛んできた銀テープはゲット出来ました(笑)。

薔薇の絵が入った、Adoテープです

今回、初めてライブで聴けたのはFREEDOM、阿修羅ちゃん、レディメイド、夜のピエロ、花火、今年の新曲3曲にカバー2曲と10曲もあり、個人的にも聴きたかった阿修羅ちゃんと花火があって大満足でした。相も変わらずライブだと迫力が3倍増しになる、令和の歌姫です。
カバー曲は、おそらく次に出る予定の歌ってみたアルバムに入る曲なのかな、と予想しています。

MCの感想と、総括に続けます。

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