【スト6】WW日本大会4に参戦します!
唐突ですが、来月スト6の大会に出ることにしました。
11月17日、公式のオンライン大会です。
規模、形式を問わずスト6の大会に出るのはこれで3度目になります。
昨年12月にビーストカップに出場、
6月にはアーケード版の大会に出ました。こちらはオフラインのはずなのにオンラインより不安定な環境で進行がままならない、というヒドい大会でしたね(苦笑)。
個人的、ゲーム大会出場歴
スト6からさらに遡り、私個人としてのゲーム大会参加がいつから始まっているのかと言えば、スーパーファミコン版ストⅡのチャンピオンシップ、店舗予選に辿り着きます。
これは93年、ストⅡターボの決勝大会の模様ですが私は地方民、かつ予選を獲ったわけではないのでここに関与はしていません、当然ながら。ただ当時の空気感を味わえる動画として懐かしみは覚えますね。
私は地元香川県のオモチャ屋であった予選に参加し、どこまで勝ったか、すぐ負けたのかもう記憶が定かではありませんがカプコンのロゴが入ったバッグを貰った記憶があるんですね。参加賞だったかもしれません(笑)。
18歳の時に東京に出てきて、19の時に発売されたストⅢ3rdをやり込み、ゲームセンターでの大会にはチョコチョコ、出ていました。別の記事にも書いたことがありましたが、初めて出たのは秋葉原のファンファンというゲーセンでの大会でした。名だたる有名プレイヤーが出ておりましたがその頃はあまり認知しておらず、「へぇ、あれ凄い人なんだ」と田舎者丸出しな感覚で見ていましたね。当時はインターネットも普及しておらず、有名プレイヤーであっても知る機会がなかったんです。
それ以降、新宿西口スポーツランドで毎月行われる定例大会、板橋ニュートンでのランバトに出たりしてストⅢ3rdで「大会慣れ」していきました。別に強豪プレイヤーではないので大方すぐ負けるのですが、その空気感、緊張感に馴染んでいった感じですね。
その後22歳で一度地元に帰ってからは、香川県のゲーセンで都会帰りの経験を活かし、ブイブイ言わせてる時期がありました(笑)。
今はオンラインの時代であり地域格差はほぼ無くなりましたが、当時は都心と地方でかなりのレベル差があったものです。月刊アルカディアが主催していた闘劇という大会、地域的な制約がなかった為に東京のプレイヤーが本戦の出場資格を得る為に遠征するのが当たり前になっており、それが大会自体の問題とされたこともありました。
普段東京にいる、名の知れたプレイヤー達が沖縄代表として本戦に出たこともあります、これはちょっと問題ですよね。
4年前、スト5を始めてからはオンライン大会にも出たりして、プロゲーマーの方とチームを組めたのも良い思い出になりました。
ネットのおかげで物理的距離が縮まった恩恵を感じられたのが、スト5をプレイして良かったことの一つです。そしてそれは、6になっても活きる格好で来月の大会参加に赴こうと思っています。
そして、来年は世界最大の格ゲー大会であるカプコンカップが、両国国技館で開催されることがアナウンスされております。本戦参加したわけではありませんが当時を知る人間として、30年越しの凱旋開催にちょっと熱いものを感じたりしましたね。
本当に、当時を経験した人間からすると…格闘ゲームが一過性のブームで終わらなかったことを、世界中の人間が競う競技に発展したことを、それが日本発のものであることを、誉れ高く感じるものです。
大会には、新たな相棒と共に!
と、書きながら別にこの大会のために…という訳ではありませんが、先日新しいアケコン、アーケードコントローラーを購入いたしました。
普段使ってたものに不都合があった訳ではないのですが、単純に新商品が出ると聞いて欲しかっただけです、贅沢ですね(笑)。私は根っからのゲーセン族、格ゲーはレバー派なのでレバーアケコンの新作と聞くと食指が動いちゃうものなのです。これも以前別記事で述べましたが、HORIさんがレバーアケコンもしっかり新しく出してくれることが本当に嬉しい。
そして、何より今回のコレは完全にPC向けであり、プレイステーション対応の表記はありません。繋げば使えるのかもしれませんが、もうPSハードを手放した私は確かめるすべもありません。
ある意味今日の記事は、これに続く「さよならプレイステーションPart2」な内容かもしれませんが、
「やーっと、周辺機器も脱・プレステだ」
と、少しだけ清々しい気持ちになったものです。
何が変わったかと言いますと、ボタンの名称です。
上の画像を見ていただければおわかりですが、WindowsPC向けという事でボタン表記はXBOXに準えており、任天堂系ハードとは左右が逆ですがA、B、X、Yになっているんですね。ファミコン世代なので、この方がしっくり来ます。
それこそ、30年前…プレステ1の頃から思っていたことですが、
「丸ボタン、四角ボタン、三角ボタン、バツボタン?カッコ悪ぅ!」
って、ずっと思っていました。
正式な呼び方があるのかどうか知りませんが、大方はそう呼んでいましたよね、プレステのボタン。ハッキリ言って、ダサいと思っています。
結局、ライバルとの差別化を図るもセンスが無い、それがソニーという会社なんだと思います。そのくせ、かそれゆえ、か何かと自社のものはブランド化したがる。30年間、PS1,2,3,4,5と芸のないネーミングを続けているのがその証拠です。任天堂がそのセンスなら、ニンテンドースイッチはアルティメットファミコン、とかだったでしょうね。
ともかく、大会は11月17日です。
ひとまず1勝でも挙げられるように、頑張ろうと思います!