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映画感想「劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス」(Filmarksより)
本来の公開日より五ヶ月を経て、遂にお目見えした2020年のウルトラ映画。
TV版後日談であり完結編。タイガの父、タロウの闇堕ちは予告で何度も見た通り。
ウルトラマン映画は70分という短い尺のため、基本的に強敵登場→いかに倒すか、のみのシンプルな内容になるが今回はここにニュージェネレーション勢が揃い踏みするという要素があり、前置きがどうなるか気になっていた。
感想としては、グリムドという敵の特性を使って手早く全員を登場させ力を返すという格好ですぐに共闘に持ち込んでいる、上手い。
父親と戦う事に戸惑うタイガをリクが励ますのも素晴らしいし、トレギアと湊兄弟の絡みも前年映画からの繋がりで期待に応えてくれている。
すっかり忘れていたが、タイガはエックス以来の「同化型」ウルトラマンだったことをラストで思い出した。
何はともあれ、無事公開されたことを祝いたい。
おめでとう、タイガ。