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新曲、アルバム、ライブ…Ado活が止まらない!

先週の日曜日、無事ツアーを完走した我らが歌姫、Adoちゃんの怒涛の情報が乱れ飛ぶこの一週間になってます。

まず、この新曲ラッシュですね。USJ、映画主題歌とタイアップも大きいものが付いてますが、以前記事にしたように、やはりDIGNITYのインパクトは大きかったです。

聴けばわかる通り松本節、稲葉節が炸裂しているまさにB’zバラードで、歌い出しから生命賭けの戦いをする男達の覚悟を歌い上げています。ノーマークの映画でしたが、観に行くつもりです、昨年のカラダ探しと同じパターンですね。
「唱」は「踊」第二章ともいうべきメロディの魔術を仕掛けてくるナンバーで、カラオケで歌いたい人には優しくありません…という所で公式から指南が来てたりしたので、とりあえず異常な難易度は公認のようですね(笑)。

CDを売って欲しいよね、という思い

続いては12月に、告知はされていた「歌ってみたアルバム」のリリースが決定しました。

「神っぽいな」などはAdoバージョンしか認知していなかったので、「そういえば歌ってみた、だったんだな」と思い直すほどには聴き込んでいましたね。昨年の「ウタの歌」以来のCDリリースなので楽しみです。そして、「狂言」に続くフルアルバムも期待したいところですね。新曲も去年のリベリオンから数を重ねて来ておりますし、もう少しで次のアルバムも…と考えずにはいられません。

現在は音楽の流通が配信メインになっており、CDは本当にファンアイテムの側面が強くなりました。実際、昨年新しいPCを買った際、店頭にあった大方の機種がもうドライブ無しだったことから、光ディスクの需要が下がっていることを実感せざるを得ませんでした。しかし、まさにファンアイテムとしてやはり音楽はCDが欲しいな、と思う訳ですね。

近年のリスナーはどういう認識なのかわかりませんが、ミュージシャンの人にとってアルバムこそが「作品」であるというのは今も残る情緒のようなものではないでしょうか。10曲前後の作品を通して聴く、その曲順にもキッチリ意味があり一時間かけてそのアーティストの世界に入り込む…音楽、アルバムによる鑑賞とはそういうものでした。分かりやすい例で言えば、全曲が繋がっているような構成で長い一曲、のように聴けたMr.Childrenの「深海」というアルバムがまさにそうだったんですね。
数百円で聴きたい曲だけをダウンロードする、今の時代は便利には違いないですが、音楽から入り込むファンが少なくなってはいないかな…という懸念も抱いてしまいます。

まぁつまり、好きなアーティストの曲はCDで欲しいよね、それは古いんじゃなくて、好きだからガッツリ聴き込むための所作でもあるからね、というお話です。AdoちゃんがCDをリリースしてくれるのはただただ嬉しい。もちろん、即予約させていただきました。

そして遂に、「大物」の域に

ツアーの最終日には、次のライブも発表されました。

いや~、国立競技場ですか、と。
サッカーに詳しい知人に聞いたところ、5万4千人入る会場で、Jリーグでも天王山クラスの試合で使われるところだとか。
この人数はもはや東京ドームと同等で、遂に彼女も、提供を受けたB’zと並ぶアーティストになったか、と言わしめるライブになりそうです。

これはチケット取りたいですね、ファンクラブ会員の強みを発揮したいポイントがここです。

そしてこのニュースに付いた、心無い輩の顔出し云々で喚いているコメントに腹が立ってしまった、というのも追記しておきます。
ここまでサクセスロードを通っていると、やっかみも出てくるのは仕方ないとは思っていますが。しかし今まで私がファンになってきたアーティスト達は、知った時に既にビッグな存在だった事ばかりでした。彼女も認知した時すでに有名ではありましたが、こうしてスターダムを駆け上がっているのをリアルタイムで目の当たりにするのは、結構興奮しますね。

とにかく、この先も楽しみが尽きそうにありません。
DIGNITYをリピートしながら、国立競技場に行くことを虎視眈々と狙いたいと思っています!

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