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ストリートファイターが、このジャンルの先駆者であることの証明

まず先日、8月30日がストリートファイター37周年ということで、公式からお祝いされていました。

私自身が初めてこのシリーズに触れたのは1991年の春ごろ、地元の宇多津ゴールドタワーという施設の中にあったゲームセンターで初代ストⅡをプレイしたのが最初でした。当時まだランドセルを背負っていた歳です、親からもらった100円でとりあえずリュウを選び、一人目の春麗にわけもわからず負けて終わったのを覚えています。スピニングバードキックを喰らったのも確かで、後ろで見ていた妹が「変なキック」だと言ってましたね。

そこから33年、中年になってもいまだ続けている、立派に人生の一部なゲームになっています。

強烈な新機能!

さらに、今月24日のテリー実装と同時に新しい機能が追加されることも発表されているのですが…

AIと闘える、というモードはいよいよ一人プレイの敷居を下げていきますね。言ってしまえばワールドツアーモードと趣旨が同じな、疑似対戦モードとではないでしょうか。最近よく話題になるAIですが、本当に人間の代わりになりつつある…というのは一抹の怖さもありますね。

そして、リプレイを操作できるモード。個人的にはこちらが革新的だと感じています。例として、プロゲーマーの攻めを実際に受けることが可能な訳です。他にも、自分のリプレイで別の選択肢を試してみるといった「もしも」を実践できる機能なんですね。こんなモード、今まで他の格ゲーにあったでしょうか。観測する限りでは、これが初めてではないかと思います。もし、すでにあるよ、とご存じの方がいましたら教えていただきたいです。

起き攻め2回で終わっちゃうゲームなので、実は防御こそ強さに直結します

この新機能がスト6で初めて実現したものだとして、このシリーズが対戦格闘ゲームというジャンルの始祖にして最先端を行っているんだな~と感じられたことが、往年のプレイヤーとして誇らしかったことを記しておきたいんですね。

来年春発売の餓狼伝説新作、「EOST」というRPGモードがあるそうです。これはやはりスト6のワールドツアーモードを意識しているのではないかと思います。ストイックな対戦ツールとしてだけでなく、それ以外の遊びも充実していなければ新しいプレイヤーが入ってこない、せっかくの人気キャラクターの魅力も伝わりきらない…そんな意識のもとで、ストリートファイター、餓狼伝説といった二大巨頭の最新作は作られている気がします。世が世なら、こういうのは別のソフトとして発売されていそうなモードですが、昨今は一度発売したゲームは年単位で運営していくもの。ならば肝の格ゲー部分を訴求する要素も全て一本の中に詰め込んでやろう、という感じでしょうか。

来年以降、さらなる格ゲーの盛り上がりに期待したいところです。

7人目のキャラは、怖い女子

これを書いている9月2日は、我がメインキャラであるマノンの誕生日だそうです。マノン使いとしてお祝いいたしますが、現状いま、使っているのは…

使っていると、可愛く見えてきました

ジュリなんですね。ベガ・ガイル・ケン・リュウ・豪鬼とやってきて、そろそろ女性キャラを使いたいな~なんて考えてみると、

・春麗…サブキャラとしては難しすぎる(そもそも使わない宣言のキャラ)
・キャミィ…攻め中心キャラは性に合わない、見た目的には使いたいけど
・キンバリー…キャラ的にもルックス的にも候補外
・リリー…キンバリーと同じ理由でナシ
・マリーザ…ナーフされてから、あまり触る気が起きない
・AKI…難しそうすぎる、しかしやってみたさはアリ

こうして、消去法でジュリになりました。
「中足長いし、ラッシュやってりゃマスターいけるでしょ」くらいの軽い気持ちで始めたのですが…

…奥が深くて、難しい。

思った以上に、大変でした。現在277試合、ダイヤ4とこれまでのサブキャラで一番、マスターまで時間がかかっています。中足ラッシュは確かに強力なのですが、そこからあまり火力が出ずまた中足以外は短い技が多いんですね。コンボルートも突き詰めると無数にあり、最初の内はチャンスの時にパニックになったほどでした(笑)。
始めの頃に比べるとその辺が多少整理され、動かすのが楽しくなってきましたが…とりあえずテリーが来る前にはマスター到達させたいですね。

マノンが表情に乏しいので、コロコロ顔が変わるジュリが楽しく見えています。
まぁ、相変わらずその髪型はどうにかならないのって思ってますが

そんな感じのスト6プレイ録ですが、マノンに次ぐ二番目の女性キャラ…となると、冬に来る舞を待つしか…って思っていたりもします。テリーも楽しみですけど、現在観られる動画での印象としてベガや豪鬼と渡り合えるか?と考えると少々不安なところがあります。
現状、豪鬼と張り合えればランクマは楽しいですから、重要ポイントです。


何はともあれ、37周年おめでとうございます!
そして、これからもよろしくお願いしますっ!

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