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創作雑記

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創作にまつわるメモ、趣味と繋がる雑感など
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#コンクール

雑記「シナリオS1グランプリ経験談」…名作、お借りします

「創作の手がかりについて」の続きになります。 学びの中の宝石 2014年7月27日から、映画を観て印象に残ったシーンや台詞をメモする、という鑑賞記録ノートをつけています。元々演技の勉強として始めた事で、配信で様々な映画が観られるようになってこれを糧にしたい、と思ったのがキッカケでした。最初はUULAというサービスでしたが、今はAmazonPrimeですね。他にもいくつかサブスクを使っており、自分の趣味の範囲をカバーしています。 ノートは現在3冊目ですが、もうボロボロの一冊

雑記「シナリオS1グランプリ経験談」…創作の手がかりについて

キッカケは書店にあり 「先に生まれただけの人達」にまつわる雑記を残します。 先述の通り、今年初めの応募作が惨敗で、二年前から鳴かず飛ばずの状況が続いていた…というより退行してしまっていたのが2022年でした。 コロナ禍になってから通学もしておらず(リモート授業には数回出ましたが)、脚本、創作に対するモチベーション低下が深刻な状況でした。S1の締め切りが来るからそろそろ書くか、な意識だったので危機的状況だったのは間違いありません。それで入選など叶うはずもないでしょう。 そん

雑記「続・シナリオS1グランプリ経験談」…NEXT STAGEへ

この先は… 今月20日、授賞式が控えている訳ですがすぐに次回の締め切りもやってきます。次回第44回は2月20日の夜必着ですね。 で、私は次も応募するのかと言うと、しません。 「入選」が目的だったので、ここで応募を続けるとなると脱線になるからです。 佳作なので、まだ上の賞が二つあります。準グランプリ、グランプリですね。そこを目指さないのか、佳作で満足なのか?という問いに対しては、佳作の知らせがあった9月末から色々考えました。 コンクールとは何か 私は元々、声優を目指し養成

雑記「シナリオS1グランプリ経験談」…初入選を受けて

月刊シナリオ教室12月号が出ました。 10回目の挑戦にて 先日投稿しました「アタシが、A!」にて初応募したのが2018年2月、それが第34回S1グランプリでした。結果は三次審査落ちでしたが、業界誌に自分の名前が載る事が嬉しくて、「このS1で入選するまで続けよう!」と他のコンクールには目もくれず、S1に絞って応募し続けてきました。 そして、第43回。ちょうど10回目の応募で入選と相成りました。 早いか遅いか、それは分かりませんがともあれ目標達成です。 このコンクールの審査