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TOKYO GAME SHOW VR 2021 に行ってきました!

こんにちは。ダフトクラフトのオオタです。

先週の9/30(木)から10/3(日)まで、東京ゲームショウ(以下、TGS)が開催されていましたね! 今年は幕張メッセ会場・オンライン会場・VR会場の3拠点で行われ、国内外から351社が参加したそうです。

元々ゲーマーやゲーム会社出身の人が多く、なおかつ「VR会場がある」という情報を聞いて黙っていられるわけがないのが私たちダフトクラフト。
月末の忙しい時期ではありましたが、各々が時間を作ってTGS VRを体験をしてきました。
今回はそんなTGS VRに湧いた弊社のSlackの様子とともにメンバーの感想をお伝えしていきます。

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こちらはUnityエンジニアの渡邊さんより。
会場内に設置されている様々なキャラクターの3DモデルはTGS VRのなかでも1番の魅力といえる部分でしたね。ガンダムは見上げるほどの大きさでかっこいい!

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「進撃動いたらいいのに!」という渡邊さんに対し、私オオタはエルヴィン団長の奥歯に感動していました。バーチャル空間では好きな角度・距離・場所から思う存分推しキャラを眺められるのがいいなぁと思いました。

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こちらはUnityエンジニアの藤川さん。VRChatというVR SNSでユーザー信頼度の最高ランクである「Trusted」を保持する、弊社イチのVRヘビーユーザーです。ひとつのVR環境で何百時間も過ごしてVR酔いを克服していても、環境が変わると酔うことがあるという発見があったようです。

ちなみにTGS VRは、ナナメ移動ができないようになっていたりワープ移動ができるようになっていたりと、初めてVRを使用する人向けにVR酔いを防止する作りが実装されていました。

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最後に、Unityエンジニアの遠藤さん。TGS VRのUXについての興味深いツイートをシェアしてくれました。
TGSの空間内には様々なゲームのPR動画が薄いパネルのような形で配置されていて、それを視聴している間好きな場所に引き寄せることができました。
コロナ流行以前のTGSは、常に誰かと肩が触れ合っているほどに混雑していたらしく、見たい展示があっても断念せざるを得ないということが多々あったそうです。それに対してバーチャルのTGSでは「展示物が自分の方へ来てくれる」と考えると、快適さが段違いですよね。

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以上、ダフトメンバーによるTGS VRの感想でした!

やはりリアルのTGSに比べると、熱気や会場の一体感という面は少し寂しい現状ですが、「他者と肩が触れ合うくらいの人数が入場できるコロナ状況」VS「他ユーザーと肩が触れ合うくらいの同時多接続ができる強固なサーバー」どちらが先に実現するかと言われると、もしかしたらなかなか良い勝負なのかもしれません。

「リアルの代替」ではない「VRだからこそできる展示」をやり切ったTGS VR。今後も模索が続くであろうバーチャル展示会作りの《道標》となっていくこと間違いなしの素敵な展示会でした!


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