インプット量の追求

みなさん、ご無沙汰しております。

突然ですが、最近インプット量を猛烈に増やしております。

具体的には週に二冊は本を読み、ビジネス誌(東洋経済、日経ビジネス)を定期購読し、毎日news picks、日経新聞を読み、ビジネス系Youtubeチャンネルをひたすら1.75倍速で見続けています。

なぜ、この様にインプット量を増やす様になったかというと、一つの反省がありました。

僕は20代の頃、とにかく成長をしたくて毎朝4時起きで勉強をし、週末の金曜日の夜もカフェにこもって勉強をし、土日は仕事とセミナー、英会話づくしで日記やブログも日本語と英語でアウトプットする、所謂ストイックな人生を歩んでいました。(毎週20キロ走る日課もこなしつつ。。)

ところが、起業をして早6年が経過しましたが、いつの間にか社長業に忙殺されこの習慣を失い、気付いたらインプット量も激減していたのです。

その様な中、ビジネス系youtuberの中から経営者としても本物だと思える様な人々が現れ始め、その動画を見ているうちに自分がある種の"経営者像"に引っ張られ、インプットを20代の頃の様に猛烈に追求せずとも事業は伸ばしていけると慢心していたことに気付いたのです。

もちろん、20代に貯めに貯めた貯金や基礎力を基にある程度の事業は創れる自負はあったものの、本当に事業を大きく拡大させ、尚も成長を追い求めている経営者は30代も40代も必死に勉強し続けていると。

その差が、いわゆる中小企業で終わる経営者と大企業や連続起業家として成功をおさめる方々との違いだと、突然腹落ちしてしまったのです。

僕が大好きな言葉で、弊社のバリューにも据えているThirst for Learningという言葉があります。

学びに飢えろという非常に強烈なパワーワードですが、飢えるほど学びを欲し、学べという意味です。

間違いなく僕が20代の頃は学びに飢えていました。

なぜなら、将来の夢や目標を叶えるためには当時の自分の知識や知見では圧倒的に足りないことを理解していたからです。

では、今はどうか?

いつの間にか、さまざまな経営者の方々を知り、その方々の生活や努力の中身を知る中で、自分はある程度知識も知見も、経験も踏んでいると過信をどこかでしていた為、一般的な経営者レベルのインプット量を保持できれば良いと蓋をしてしまっていたのです。

でも、それが間違っていました。

僕が目指したい経営者像や実際に実現したい世界は果てしなく高く、そこに辿り着くためには20代の頃以上に圧倒的なインプットが必要でした。

元々、人よりかはインプット量は多い方だと思っていましたが、今後は圧倒的に、猛烈に(表現が厨二病っぽいですがw)知識や情報を取りにいきます。

その上で、Youtubeや最近始めたTiktok、twitter、noteを通じて、みなさんに参考になる様な情報をお裾分けしていきたいと思います。

自分のインプットを増やすことでアウトプットの量も質も増え、みなさまへの提供価値も高めていくという循環を生み出して参りますので、どうぞこれからもよろしくお願いします。

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