おちんこちゃん。③#18禁
・・・ミクちゃんはその後も
定期的に「あいつ」をイジってくる。
しかも僕と「あいつ」は
物理的に離れてるから、
自分で処理することもできない。
間もなく午後の講義がはじまる。
こんな状態で
まともに受けれるかなぁ・・・
ピロンッ
あ。メッセージ・・・
レイちゃんからだ。
【ごめん起きたらメモ置いてあったんだけど!!
てかミク、ズルくない!!?】
・・・あー・・・ね。笑
ピロンッ
【罰として
帰ってきたら何があったか詳細に教えなさい!】
・・・えぇっ罰って・・・え、僕が!?
ーーーーーーー
案の定、午後はまともに受講できなかった。
それもこれも
ミクちゃんの定期的なイタズラのせい。
まわりにバレないようにするだけで
精一杯だった。
なんとか乗り切り、
ヘトヘトで家に帰る。
『あっケンタぁ、おかえりぃ。』
あぁ、サヤカちゃん・・・
サヤカちゃんだけが
三姉妹の中で唯一の癒しだよ。ホントに。
『・・・ねぇ、だいじょぶ?』
『んー?なにが?』
『そのっ・・・おちん・・・あの、そのっ・・・
・・・なんでもないっ!』
パタパタパタパタ・・・
あぁ・・・そいえば昨日・・・僕は
サヤカちゃんの全裸を見ちゃったんだった・・・
そして・・・
ガチャッ
『あっ!ケンタぁ!』
『あっレイちゃん!!』
『ミクの』
『あちょっとトイレ!!』
『おいケンタっ!!』
ガチャッ
バタンッ!
トイレなわけがない。
だってちんこないんだもん。
ドンドンドンッ
『おいケンタぁ!
トイレなわけねぇだろーがおめぇ
ちんこねぇだろぉがよぉ!!!』
はい。
ね?
レイちゃんのこーゆーとこ。
コワいんだよぉ・・・
夕飯。
作ってもらってるから
文句はいえないけど・・・
レイちゃん、ずっとこっちを睨んでる。
こうなったらもぉダメだ。
ミクちゃんもだいぶしぼられたらしく、
下向いてちっちゃくなってる。
レイちゃん。
両親がいない今、まさに我が家の女帝。
そして夕飯、洗い物が終わって。
本来ならばそれぞれお風呂に入って個人の時間。
だけど今夜は・・・
はい。
リビングにて、またもや3人に囲まれている。
テーブルには「あいつ」が鎮座している。
昨日と同じ状況ね。
でも昨日と違うのは、
レイちゃんだけが怒ってるということ。
『ちょっレイ姉やめなよぉ・・・
かわいそうだよぅ・・・』
『うるさいサヤカ!
こいつ昼間にミクとヤッたんだよ?大学で。』
『えっ!・・・そぉなの・・・?』
『・・・・・。』
・・・答えらんない。
いくらミクちゃん主導とはいえ
ヤッちゃったことは真実だし・・・
『・・・ヤだケンタっ!!!』
ガタッ
バタバタバタッ・・・
『ちょとサヤカ姉ぇーごめんてぇぇ!』
バタバタバタッ・・・
『・・・さて。どぉするつもり?笑』
ミクちゃんは
サヤカちゃんを追いかけて出ていった。
ズルい。
そして今リビングは
レイちゃんと僕の2人きり。
人生最大のピンチ。
ーーーーーーー
『・・・ねぇ・・・どぉするつもりぃ?』
レイちゃんの視線は、僕からあいつへ。
あいつも心なしか縮こまってる・・・
と思いきや。
レイちゃんの顔が近づくにつれ、
興奮が増してるように感じる。
心とちんこは無関係というけれど、
今まさに今そんな状態だ。
『ねぇ・・・なんでミクとしちゃったのぉ?』
レイちゃんはまるでペットに対するように
あいつに話しかけている。
『わたしとは・・・イヤ?』
『ねぇちょっ・・・』
サワッ・・・
レイちゃんがおもむろに、あいつに触れる。
『んんっ!!』
『最初っからこうしとけばよかったじゃん・・・
はぁ・・・かわいい・・・』
・・・レイちゃん?
モキモキモキモキッ
あヤバいっ!!!
『うわぁ・・・笑
握ってもないのにぃ?
興奮してんだぁ・・・
えっちだねぇケンタぁ・・・』
『そんなの僕の意志じゃっ・・・』
コスーッ・・・コスーッ・・・
『なぁにぃ?笑』
『んんっ・・・!』
ズルいっ・・・!
『あんたの意志とか関係ないんだよぉ・・・?
はぁーなんかゾクゾクする・・・』
・・・レイちゃん?
目がとろけてる・・・
ヤな予感・・・しかしないっ・・・
・・・カポッ
やっぱりぃーっ!!!
クポーッ・・・クポーッ・・・
【はぁぁぁーっ!
ケンタのチンポぉっ・・・
かわいいっ・・・かわいいっ・・・】
『・・・え?』
【長女ぶらずに
昨日丸出しになってればよかったっ・・・!
好きっ・・・好きぃっ・・・】
・・・レイちゃん・・・笑
ミクちゃんのときと同じように
レイちゃんの思考が流れ込んでくる。
どうやら、
えっちなことで触れてくると
相手の思考が直結するらしい。
仕組みはわからんけど。
【ケンタのおちんぽ好きぃ・・・!!】
・・・レイちゃん?笑
あヤバい・・・
レイちゃんの素直が飛び込んできて・・・
もぉイキそうなくらい気持ちい・・・!
続く→