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SNSプラットフォームの棲み分けは進んでいくのだろうか…

二転三転あったが、ついにテスラCEOのイーロンマスク氏がTwitterのオーナーになった。

彼が思い描く新たな構想に様々な反応があるようだ。

「言論の自由絶対主義者」を自称するマスク氏は、プラットフォーム上でより物議を醸す投稿を許可するとしているが、このようなことを受けて、一部では歓喜の声が、一部ではTwitter離れを示唆する動きが見て取れる。

正直、マストドンやディスコードがTwitterの代わりとなり、発展していく絵が思い浮かばないが、このように、SNSプラットフォームの棲み分けは進むのだろうか?そして、それが果たして健全な形なのだろうか。もう少しマクロな視点で、インターネットは"分断"(あえて使う)されていくのだろうか。
少しばかり気になる記事があったので、紹介する。

無秩序に広がる情報が人々を混乱させ、果てには死にまで直結することが、コロナ禍で可視化されたのは記憶に新しいところだ。もはや"TVやラジオが洗脳装置"などと言うのは時代遅れで、インターネットがほぼほぼ確実に取って変わったと言っても言い過ぎではないだろう。

個人的感覚になるが、一部の願望論を休むことなくぶち撒けるアカウント(インターネット教祖様)は、もはや新たなカルト宗教的な形ではないか。
"宗教"と称するにはお粗末過ぎたり、定義から何から外れるから"宗教"ではなく、カルト宗教的と書いておく。カルト的でもいいかもしれない。

このように偽情報を垂れ流し、恐怖を植え付けたり、感覚が麻痺するくらいの似非ポジティブに振り向けたりと、物凄い害悪なのは今更語るまでもない。
ここはやはり浄化、一定程度の節度が保たれるプラットフォームにしなければならないと考える。

ただ、自分としては、ある範囲内で様々な視点(それが所謂陰謀論であっても)が見たいので、こればかりはリアルの付き合いだけではカバー出来ないから、マスク氏の健全なプラットフォーム化には、一定程度期待はするものの、まだ注視段階だ。まぁ今は不安しかないが…

以上です。
お読みいただきありがとうございました!





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