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<シニアの節約術> パソコン買い替えで賢くお金を使う方法
パソコンの買い替えで失敗しないために
私のブログは基本的にドメスティック・バイオレンスを克服するためのノウハウ共有のために始めましたが、シニアとして高い収入を期待できない私が、いかにコストを抑えて人生を楽しむかについても時々書かせていただきます。
パソコンのスキル
今日は50代の友人にお願いされてパソコンの買い替えにお付き合いしました。私のパソコン歴は20代からで、もう40年以上になります。自作パソコンを組み立てるぐらいの知識があり、ITコンサルティングの経験もあるため、周りの方からよくパソコンに関する相談を受けます。
オフィスのサブスクリプションをもったいないからやめたい
今回は、知人が息子のお下がりで使っている4年前に購入したマイクロソフトのSURFACEに入っているオフィスがサブスクリプションタイプの契約になっていることで、毎年1万数千円払わなければならないという問題がありました。知人は「買切りのオフィスが入っているパソコンに買い替えれば、長い目で見ればコストが抑えられるのではないか」と考え、相談してきました。
パソコンの現在の主流スペックと現況調査
当初は単純にパソコンが古くなったための買い替えだと思っていましたが、具体的なニーズを聞いたところ、上記の理由だったため、まずは現在のパソコンのスペックを調べ、本当に買い替える必要があるのかを判断しました。
パソコンを買い替える際のチェックポイント
CPUの性能: 最新のCPUは処理速度が速く、省電力です。Intel Core i5以上、またはAMD Ryzen 5以上を目安にしましょう。
メモリ: 8GB以上のメモリが推奨されます。16GBあればさらに快適です。
ストレージ: SSD(ソリッドステートドライブ)が搭載されているか確認しましょう。HDDよりも高速です。
ディスプレイ: フルHD(1920x1080)以上の解像度があると、目に優しく作業がしやすいです。
バッテリー寿命: 長時間使用する場合は、バッテリーの持ち時間も重要です。
ポートの種類と数: USBポートやHDMIポートなど、必要なポートが揃っているか確認しましょう。
重量とサイズ: 持ち運びを考えるなら、軽量でコンパクトなモデルが便利です。
価格: 予算内で最適なスペックを選びましょう。セールやキャンペーンを利用するとお得です。
買換をやめてコストを大幅削減。目標達成
知人のパソコンのスペックを確認したところ、特にスピードアップに重要なSSDが換装されており、再起動しても問題がないことが分かりました。SSDの劣化状態も調べた結果、ライフタイムの約1/10しか使っていないことが判明したため、今回は買い替えを辞めることにしました。
蘇ったパソコンで知人に最新の便利な使い方講座
知人にはその内容について十分に満足してもらえたため、残りはパソコンでの最近の便利な使い方(音声入力やAIツールの活用)を説明し、実技を行いました。
ちょっとやる気を出して調べるだけでコストを大幅削減できます
今日は私の技術自慢をしたいのではなく、ちょっとした知識や検索をすることで数万円も節約できることがたくさんあるということをお伝えしたくて書きました。パソコンに関しても、安く済ませる方法はたくさんあります。
皆さんも、わからないことがあればAIを活用してみてください。きっとお金を沢山節約できますよ。