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5年後仮説

夏休み終わっちまいましたね

小学生の頃からだけど、夏休み明けの数日間めっちゃ好き

日焼けした友達の顔とか見れたり、学校なつ!!ってなんのが良いね。夏休みに蓄えたいろいろが身を結んでいくといいますか、夏休みの偉大さを噛み締めることが出来ますね。時間だけじゃないんですよ、偉大さは。あのエネルギーに満ちた8月は心の中で生き続けるんですよ。まじで!

これから残暑との戦いが始まりあっという間に冬ですので皆さんご自愛ください。



今日のお品書き

①学問オタ
②5年後のぼくたち
③近況

です。
1分くらいで読み終わる分量なので私めのザコ活字に触れて頂き、「ほぇ」となれば幸いです。




どうも学問オタです。

学問オタとは何か一つの分野について研究し深掘りする所謂“学問”とは対象に、様々な学問をうっすらかじって楽しむ偽インテリの娯楽である。私の造語でもある。

僕は全然バカなんで世の中の分からないことが少しでも分かるとワクワクしちゃうんです。歴史、経済、生物、宇宙、心理、産業、統計、スピリチュアル、ものづくり、垣根なんて無くて全部すげぇなって思うんです。

経済学はもう3年くらい調べたり考えたりしてて面白いなって思う反面、諦めに近い気持ちにもなりますし。
関連して選挙大事だなって思う反面行かなくても良いよなって思うし。
↑これは民主主義どうこうって訳じゃなくて総人口に占める若者の数とか省庁の杜撰さとかを考えまして。
政治で悩んだりネットで政治的主張を繰り広げたりするくらいなら、美味しい晩御飯食べる時間の方があなたの未来も日本の未来も明るいんじゃないかと思った次第です。



で!

最近ハマってるのが

統計学のサトマイさん。

これめっちゃおもろいから暇な人見てみて。

数字に慣れると便利なんだな〜って思えます。

で!!!!!!

最近の動画で予知能力についての動画が上がってたから暇なので少し考えてみました。服作りの人を目指す私から見た5年後のファッション。



少子化

良くも悪くも少子化を突き進む日本ですね。
メディアでは悪いことだけしか取り沙汰されませんが少しだけ良いこともあるらしいですわ、割愛マッチョ💪🏽

給料下がってるねぇ

要するに、金がねぇ!って話です。

そして

ネット依存

ネット依存度も年々上昇と、、

よくニュースで問題視されてる3つですが、これをもとにアパレル業界とか身の回りのファッションってどう変わるのかなって考えたいと思います。

予測①SHEINに敗れるSDGs

この記事、パンパンに詰まってるからオススメ🅿️

みんなSHEIN(シーイン)使ったことありますか?
僕はあります。大柄のスカーフが300円とかで買えたんですよね。絶対1回は使ったことあるでしょみんな。

ただ一回冷静になって考えると疑問だらけです。ファッション界のボスことLVMHをはじめとしたハイブランドはこぞってエシカルやサスティナブルを推している一方でウルトラ逆行したサービスが1兆円規模になっている事実。

やはり人間では100年後の美しい地球より明日着る服の方が大事なのかな。
もちろん今のSDGsへの取り組み自体にヘンテコな所はたくさんあるんですけど少なくとも大量生産大量廃棄よりはマシな未来に進んでると思うんですよね。

で!!!!!!

さっきのグラフの二つめ、日本人の給料が下がってる事実と照らし合わせるとより加速をするでしょう。だって、韓国系のモデルが着てる清潔感がありそうなジャケットが1000円で売られていたら苦学生のみんなの財布の紐が緩むのも理解できますもん。
新品のジャケットを1着作るのにどっっっれだけ効率化しても1000円にはならんだろ

しかし、なっとんねん。


それに加えて3つめのスマホ依存も燃料になり得ます。
中国の低賃金で雇われた方々が安い素材を使ってトレンドを模倣したようなデザインをノータイムで生産し販売する。そんな服が5年10年と着続けられることは考えづらく、インスタの投稿が映えれば良い私たちの需要にバチハマりなのであります。

もちろん10年くらいの中長期で見ると外交的な圧力などで廃れるとは思うんですけど今後5年くらいは全然売れちゃうでしょうね。

予測②ショップのカフェ化

AIの時代や〜言うてもう10年くらい経ちますかね。

まぁAIに限らず新しいテクノロジーは全産業で普及し大活躍をしている訳ですがその中でも3点から「アパレルショップは服好きが集まるカフェになるのでは?」と論じてみます。適当に

①インフラ
②レコメンド
③ハード面

まずインフラ面
最新のコレクションは自社ブランドのIGでリアルタイムに配信されるし、自分が好きな服を調べるのも伝えるのもネットを使う方が圧倒的に便利といった情報インフラ。注文した服が素早く届く物流インフラ。メルカリ、zozo、buyma、ssense、farfetchなど2次流通含めたECサイトがある販売インフラ
逆に実際に服を探しに行くメリットがあるのか?って思えるほどのパワーですよね。

そう言うと人は

「ショップの店員さんはオシャレで知識豊富で、自分に合った服をおすすめしてくれる。だから行く」

と答える人もいるでしょう。AIさんは指をポキポキ鳴らして「俺にできねぇとでも?」と言ってきそうです。
インスタ、tiktok、amazon、ネトフリ、ありとあらゆるところで「あなたにおすすめ」ってありますよね。私たちが普段よく見るサイト、検索履歴、購買履歴、活動地域、性別や年齢まで全て筒抜けです。AIのレコメンド機能はショップ店員の数千倍の知識量。尚且つあなたの生活全てを見た上で商品をおすすめしてくるのです。怖えよ。

苦し紛れに

「でも、実際に見てみないと詳しく分からない!」

と言う。
これは確かに一理ある!まじでわからんこと多い。けどハードウェアの発達でかなり繊細にわかる様になってきました。iphoneも代を重ねるごとに画面の面積が大きくなってより解像度も上がっていますし。近いうちに3Dやホログラムもできるでしょう。生で見る服に近い体験をどこでもできるようになるんです。

これらを前提に私が考える仮説は

アパレルショップは
オシャレな店員さんとお話できるカフェ

に変わっていくんじゃないかなって思ってみました。

ほとんどのことはテクノロジーに奪われてしまいましたが生身の人間同士の空気感や体験などはまだまだテクノロジーに取って代わることはないでしょう。

もちろんローカル規模であればこれからもリアル店舗は続きますがあくまでマクロで見るとそう言った結論になってしまったという話です。
それでも私は服の匂いを嗅ぎにショップに行くんですけども。

もう疲れました。雑に近況を書いて終わりとします。


近況

これからしばらくはオーダー服の製作
コンテスト
サンプラー修行

と言った感じで息をするので
こんなの着たい!って言うものがあれば私に出来る限り全力でお作りしますので是非ヨロです。

最近は1枚の布を縮めたり畳んだり伸ばしたりして体にフィットする尚且つビジュアルがよろしい形を試行錯誤しております。シーチングで研究するのも飽きちゃうので発表の場としてオーダーお願いします

1分で読める分量を書こうとしたら3000字書いてしまった。速読の練習になったね✨

では。

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