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1077日と猫

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使い終わった段ボールはどこかへ消えました。
確か3年前もたくさんの段ボールを紐で縛ったな。




卒業


阪急京都線、梅田行き9:17発。
ウトウトしながら眺めた淀川と、乱反射する朝焼け。
御堂筋線は楽しい場所に連れて行ってくれるから好きだったな。
すぐに遅延するJR環状線。
放出って書いて「はなてん」。名前がかっこいいから思わず電車を降りたり。
ユニバの前で朝まで音を流したり、コインランドリーで誕生日を祝ったり、疲れたり。
気がつけば24歳だけど、好奇心は未だに15歳で。

1077日有り難いに尽きるな〜。


数回の挫折と幾多の葛藤を過ごした3年でした。

俺ってこんな人間なんだなって知ることができた3年でした。

一つ言えることは今の自分は自分以外の全てで作られてるってことです。

例えばね、


同じクラスだった自分勝手なキレ症の男の子。
正直、好きなタイプではなかったんだけど。
その子の自分を信じて疑わない青さと人の心にビビらず飛び込む無謀さにエネルギーを感じて真似してみたのよ。
Tシャツ30着を発注して、許可も取っていない音楽フェスに持ち込んで売ってみて。その子に出会う前だったらやらないようなチャレンジをやってみた。
そしたらそれを面白がってくれる友達とも繋がれて自分の視界が広がって、小さな成長を感じた一瞬だった。

友達からも影響を受けてて。
ピュアさとか。


「ありがとう」を教えてもらったカモ


ここからのダダの展望ですが

最終的には服作りを楽しめる日本を作りたいなって思ってます。
ファッションを勉強する前のデザインとか、子供のピュアな想像力とかはエグ鮮やかでそれを伸ばせるような教育とか体制を作れたらいいなって思ってます。日本に生まれたからこそ、ファッション楽しんでみようぜってノリ。結構デカめの夢。

そのために型紙作りのプロフェッショナルになって、夢のようなファッションを現実に再現していかなきゃね。

みんなのこれからも気になるな。
夢の途中であなたに出会い愛を覚えたりしたいな。

息抜きしつつ、好きなものに燃えちゃって。

ダダ

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