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感染病とホメオパシー
全国各地で新型コロナ感染の第6波が押しよせているようです。愛媛県も然り。
今回の投稿では、新型コロナを含む感染病に対してホメオパシーがどう役立っているかを紹介したいと思います。
人類間の感染病といえば、なんと!紀元前8000年も前からあったようですが、
ペスト、チフス、コレラ、天然痘、結核、スペイン風邪、HIV、マラリアなどは人類史に残るほど、世界的に猛威をふるった感染症として知られています。そして新型コロナも今や、人類史上に残る感染病の一つになりそうですね。
18世期、ドイツ人のハーネマンによってホメオパシーが創始されると、ナポレオンのロシア遠征時のチフスや、イギリスのコレラが大流行した時など、ホメオパシーによって多くの人の命が救われたそうです。
私が尊敬するホメオパス の巨匠は、タンザニアのマサイ族の村でHIV患者の治療を行なっています。薬剤会社が提供する抗HIV薬は高価で副作用がキツく、身体がボロボロになったマサイの人々は、飲むのを嫌がるそうです。ところが、安価で副作用のないホメオパシーは、不思議と身体がどんどん楽になるので村人はホメオパシーが大好きです。そこでホメオパシーの治療家を目指すタンザニア人も増えているようです。
ホメオパシーで使われる薬はレメディといって、通常、仁丹ほどの砂糖玉に薬がコーティングされたものを一粒ずつ服用します。小さな錠剤になっているので、運搬しやすいし、その薬は自然物のエッセンスをシンプルに取り出しているのでとても安いのです。
現在インド政府は、新型コロナの感染予防対策としてホメオパシーを使用しています。
(インドでは、アーユルヴェーダやヨガなどの伝統医学の教育・研究・普及を目的としてAYUSH省を設置するなど、伝統医学の普及に力を入れています。)
ヨーロッパやアメリカでは、病院に入れないコロナ感染者のために、ホメオパシーの無料ケアネットワークが立ち上がっています。
私も、ホメオパシーによる新型コロナの予防や感染時の治療、ワクチン副作用時の治療を学んでいます。(もし、ワクチン摂取後に不調が続いている方がいたらご相談くださいね)
いつの時代も、爆発的な感染病の広がりは、人口増加による過密な環境と人々の往来に起因しています。大地を埋め尽くす建築物、道路、コンクリート、溢れる物質、ゴミの山、浄化仕切れず、もういっぱいいっぱいだという地球の悲鳴が病氣となって現れているようです。
ウイルスの存在に怯えるよりも、人間が作り出した根源的な問題を冷静に捉え、自分の免疫力や自己治癒力を引き出すことに集中をすれば、過度な不安や恐怖による無駄な動きは必要なくなるのではないかと思います。
どうか健やかな世の中になりますよう。