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①④宇宙意識と繋がれ

①宇宙意識とは
宇宙意識とは、普通の人間が持っている意識を超えた、より高次で宇宙レベルと融合出来る意識形態のことなのです。
 先ず人体は、3次元世界で活動する為の単なる借り物に過ぎないのだと考えるべきなのです。
 それでは、人体を超える高次元な意識のことを考えていきましょう。
そもそも「宇宙意識」とはアメリカの心理学者リチャード・モーリス・バック氏が1901年に執筆した著書のタイトルであり、目に見えないパワーを宿した意識状態を指す言葉でもあります。
 アーティストや一般の人々の宇宙意識の体験談で、彼らがある日突然経験した一種のトランス状態は、その人の視野を広げ、森羅万象を司る宇宙の領域と繋がる役割を果たすのです。
 数年前に100億円の私費を投じて宇宙旅行を体験した前澤友作氏は、宇宙に来て改めて地球のすばらしさを体感し、「地球を大事にしようと思った」「宇宙から地球を見ると、お考えもいろいろ変わるかもしれないので、たくさんの方々に宇宙に行ってほしい。特に国を動かすような偉い皆さまに」と語りました。
 宇宙旅行に行けない時代から、イエスやブッダは瞑想などを使い、マインドの中でそういう神秘体験を通じて宇宙に行かずとも宇宙体験をして来たのです。「宇宙体験」は、普段生活している主体性や自我が大きく拡張することかもしれません。深い実感として感じる『無限のつながり』とも言ってもいいのです。
 宇宙へ実際に行けた人は、科学にのっとって先へ行く未来人であると同時に、古代縄文人とも言えるのです。
 メタバースの時代になれば、その宇宙意識を誰もが容易に体験出来るようになり、人々の意識レベルが格段に向上することは間違い無いのです。

②ラブロック博士のガイア理論
生物は地球と相互に関係し合い、自身の生存に適した環境を維持するための自己制御システムを作り上げているとする仮説のことです。
また、そのシステムをある種の「巨大な生命体」と見なす仮説なのです。アメリカ航空宇宙局(NASA)に勤務していた科学者であるジェームズ・ラブロックにより提唱され、生物学者リン・マーギュリスや気象学者アンドリュー・ワトソンなどが支持しました。
ガイア理論は、地球システム科学、生物地球化学、システム生態学などその後の新しい学問分野の発展に大きな影響を与えました。

③トランセンデンタルとは
「最高の境地」のことなのです。
例えばマントラ瞑想法では、目を閉じて心の中でマントラを唱えることで、徐々に神経活動を抑え、意識を深みに導くことで達する事が出来ます。
トランセンデンタルは、「至高の幸せ」「至高の技」などというようにも使用され、「ある物事が他のものと比べてこれ以上ないほど優れていること」を表します。
 私は常々日本の若者達に問いかけたいことがあります。
「あなた達は、お金の為なら大企業の歯車になっても、本当に後悔をしませんか?」
 今のウィルス問題を目の当たりにして、あなたはリスクが少ない公務員を目指しますか?
欧米やシンガポールの場合には、大学新卒生の高級官僚や軍隊幹部の初任給と待遇は最高レベルに設定されています。ですから優秀な人材がそこには集まるのです。台湾では若手官僚がIT技術を駆使して、ウィルスを完全に封じ込めることに成功しました。
 残念ながら日本はこの部分で遅れをとっています。そして日本の官僚の立場は本当に可愛そうなのです。
どんなに優秀でも年功序列の精神に乗っ取り、若手は低めの初任給と待遇しか与えられていないのが実情だからなのです。
 一方で日本の製造業は、終身雇用、カンバンシステム、カイゼン等、経営者の立場から見ると素晴らしい仕組みなのですが、こちらも年功序列の賃金体系と待遇が与えられており、生かさず殺さずで飼い殺しのような待遇なのです。もしも私が日本一の企業トヨタ自動車の社員で働けと言われたならば、それは絶対に嫌なのです。
日本の多くの製造業は、毎朝幹部が正門に整列し、社員全員に朝の挨拶を行ったりするのです。
そして全員で朝の体操を行ってから一日が始まるのです。私の部下に、かつてそれが嫌でSONYでの仕事を拒否した外国人社員が居たことを思い出しますが、どうやら外国人から見ると、ラジオ体操を皆でやるのはとても気持ちが悪い習慣のようなのです。
 あなたは、「たとえ明日死んでも後悔しない生き方」をしているでしょうか?
本当に「自分を愛し、正直に、精一杯生き」ているでしょうか?そして、「自分が何のために生まれて来て、死んでいくのか」という「人生の意味」を自覚しているでしょうか?
 残念ながらほとんどの日本人が、人生で最も大事な事柄を認識もせず、また実践して来ていないのが現状の様なのです。
 逆に、日本人は今後、世界の見本となれるように高い品格と教養を獲得し、ノブレスオブリージュを果たして行かなければならない立場にある筈なのです。
 これらのいい加減で曖昧な現状を打開して、特に未来を背負う若者達に、しっかりと確認しておいて欲しい事があるのです。
 私は、「人生の意味」は「自分の好きな分野や得意な分野で、世の人々の為に貢献する事」だと考えます。そして、自分が死んでもその貢献が継承され続けるように生きた証を形にして残して欲しいのです。
私は、その為に人は生まれて来たのだと考えているからなのです。
そして「たとえ明日死んでも後悔しない生き方」とは、「人生の意味」を実現する為に行っている毎日の「姿勢」にあると考えているのです。
 目標を実現する為に、毎日全力で努力を続ける「生活習慣」であり、その「姿勢」こそが最も重要ですから、もしゴールに向かって全力で進むことが出来れば、たとえ事故や病気で死ぬことがあっても、幸せな人生が送れるのだと考えるのです。
そして「自分を愛し、正直に、精一杯生きる」という事は、人を愛し、人の為に自分の技能を提供し、全力で奉仕する事なのです。
 自分が好きだからこそ「人を愛し」、自分が幸せになりたいからこそ「人に尽くし」「人に仕事を与え」時にはお金も欲しいからこそ「人の為にお金を使う」のだと考えます。
そして、ここから人生の好循環が始まるのです。
 自分の事ばかりを優先するようでは、自分を追いつめる逆の結果となってしまいます。
例えば貧困な国々が、貧困だから子供を沢山生み、その為に益々国が貧しくなると言う、悪循環に陥りがちなのは、その典型例なのだと考えます。
 それらに気が付く事が、成功の為の最大の要因であり、その為には「教育」が必要なのです。
さて、「人生の意味」が分かったところで、今度は「何を基準とするのか」について確認したいのです、それは「第三の眼」で「ヴィジョン」として見えてくるものそのもので、仏教用語では「悟り」「至高」と言う言葉で表現されるもので、現代の概念と言葉では、「トランセンデンタル」と言う言葉で表現されています。
それは山に例えると頂きであり、例えばエベレスト山の頂上をめざすようなものです。
「人はなぜ山に登るのか」の本当の答えは「そこに山があるから」では無いのです。
「それが人生そのものだから」なのです。
 徳川家康の「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし、急ぐべからず。」と言う名言が正にその事を言い当てているのだと思います。
そしてその為には日本人の大和魂「武士道精神」が模範となるのです。日本人が貫くべき精神
「武士道精神」には人間としての「姿勢」「志」「礼儀」が凝縮されています。
ですから「後悔しない生き方」を貫く為には、自分が本当に得意なモノ、好きなモノを見つけ出して、真直ぐに取り組む事が求められるのです。
 出来るだけ若いうちに、様々な経験をしてみて、自分が本当にやりたい事が何であるのかを探し当てる努力をして欲しいのです。
 また、得意なモノを見付ける為には、ポジショニングが重要なのです。
自分の立ち位置が、業界内で、会社内で、部署内でどのようになっているのか?を絶えず鳥になったつもりで、大空から「俯瞰」してみる事なのです。
立ち位置によって、自分が必要とされたり、効果的であったり、またその逆となったりするからなのです。
 自分の価値感とは、決して絶対的なものでは無く、周りとの関係性で初めて自分の価値が決まって来る相対的なモノで有る事を認識して判断するようにして欲しいのです。
 そして、ひとたび自分のやるべき事さえ判ってしまえば、後はその頂点を目指して地道に「山登りをたのしむ」事が大切になるのです。

④ハイヤーセルフ=幸せとは
私は、日本の若者達へ呼びかけたいのです。
「君達は、お金の為なら大企業の歯車になってしまっても良いのですか?」
「君達は、リスクが少ないから、公務員を目指すのでしょうか?」
欧米やシンガポールの場合、大学新卒生の高級官僚や軍隊幹部の初任給はと待遇は最高レベルに設定されています。ですから優秀な人材がそこには集まるのです。
しかしながら、日本の官僚は本当に可愛そうなのです。どんなに優秀でも、年功序列の精神に乗っ取り、重要な権限は与えられずに、低めの初任給と待遇が与えられているのが実情なのです。
一方で日本の製造業は、経営者の立場から見ると素晴らしい仕組みなのですが、こちらも年功序列の賃金体系と待遇が与えられており、生かさず殺さずの生殺し状態に置かれてしまうのです。
もしも私が、日本一の製造会社の社員で働けと言われても、それは絶対に嫌なのです。
 日本の多くの製造業は、毎朝幹部が正門に整列し、社員全員に朝の挨拶を行ったりをしております。そして、全員で朝の体操を行ってから一日が始まるのです。かつて私が外資系の企業に勤めていた際に、世界でも誰もが知っている企業にエンジニアを派遣したのですが、ラジオ体操がバカ馬鹿しくて、そのために出社を拒否した外国人社員が居たのを思い出してしまいます。
どうやら外国人から見ると、とても気持ちが悪い習慣のようなのです。
    私は、日本の若者たちに、再び呼びかけたいのです。
「君達は、世界平和の為に、縁の下の力持ちとなろう。」
     「国と国、人と人の間に立って、皆が仲良く協力できるように助けよう。」
    「正しい情報を世界中の人々に届けよう。」
     「新しい仕組みや技術や製品を開発し、世界中の役に立って行こう。」
     「日本人の武士道精神も世界中に広めよう。」
    「日本と日本人の文化と伝統を世界中の人々に見て貰おう。」
   「自分が貢献出来る世界を見つけよう。」
もしそれらが、誰もやった事の無い事であれば、さらにチャンスは大きい筈なのです。
そして、一旦始めたのならドーバミンが溢れ出る最後の最後まで、諦めずに続けて欲しいのです。
   「最後まで続けて、絶対に世界一を目指そう。」
   学歴や資格は、入場券のようなものなのです。もし入りたい場所の入口を入るには、入場券が必要になります。
 「一旦組織に入ったら、実力と実績が全てとなるから、人より秀でた技術や技能を身につけよう。」
   「これからの世の中は、英語は出来て当たり前となるから、英語以外にも、得意な分野を増やしておこう。」
君達は、「たとえ明日死んでも後悔しない生き方」をしているでしょうか?
本当に「自分を愛し、正直に、精一杯生きているでしょうか?」
そして、「自分が何のために生まれて来て、死んでいくのか」という「人生の意味」を自覚しているでしょうか?
 残念ながら、ほとんどの日本人がこれらの人生において最も大事な事柄を認識もせず、また実践して来ていないのが現状なのです。
 逆に、日本人は今後、世界の見本となれるように高い品格と教養を獲得し、ノブレスオブリージュを果たして行かなければならない立場にある筈であるのですが、そんなだらしないことで許されるのでしょうか?
これらの、いい加減で曖昧な現状を解決し、日本人の中でも特に未来を背負う若者達に、しっかりと確認をしておいて欲しい事を、これから確認して行きたいのです。
私は、「人生の意味」は「自分の好きな分野や得意な分野で、世の人々の為に貢献する事」だと考えています。 好きな事と言うのは、神様から与えられた使命でもあるのです。その与えられた使命を、一生追求し高めて行くこそが、私達が生まれて来た理由ではないのでしょうか。そしてそれを「創造力」と呼ぶのだと考えます。
そして、自分の肉体が死んで無くなってしまっても、自分が残した成果とその貢献が、継承され続けるように形にして残して欲しいのです。
その為に人は生まれて来たのだと考えられるのです。
そして「たとえ明日死んでも後悔しない生き方」とは、「人生の意味」を実現する為に行っている、毎日の「姿勢」なのだと考えます。
 目標を実現する為に、毎日全力で努力を続ける「生活習慣」であり、その「姿勢」こそが最も重要なのですから、ゴールに向かって全力で進むことが出来れば、たとえ事故や病気で死ぬことがあっても、幸せな人生が送れるのだと考えるのです。
そして「自分を愛し、正直に、精一杯生きる」という事は、人を愛し、人の為に自分の技能を提供し、全力で奉仕する事でもあります。
 自分が好きだからこそ「人を愛し」、自分が幸せになりたいからこそ「人に尽くし」時にはお金も欲しいからこそ「人の為にお金を使う」のです。
ここから人生の好循環が始まるのです。
自分の事ばかり優先するようでは、自分を追いつめる逆の結果となってしまいます。
例えば、貧困な国々の人々は、貧困だから子供を沢山生み、その為に益々国が貧しくなると言う、悪循環に陥りがちなのは、その典型例なのです。
それらに気が付く事が、成功の為の最大の要因であり、その為には「教育」が必要なのです。
さて、「人生の意味」が分かったところで、今度は「何を基準とするのか」について確認する必要があります。
それは「心眼」を通して「ヴィジョン」として見えてくるものそのものなのです。
それは、仏教用語では「悟り」「至高」と言う言葉で表現されるものであり、現代の概念で言うところの「トランセンデンタル」や「宇宙の意思」と表現できるものなのです。
それは、山に例えると頂きであり、例えばエベレスト山の頂上をめざすようなものなのです。
「人はなぜ山に登るのか」の本当の答えは「そこに山があるから」では無いのです。
「それが人生そのものだから」なのです。
徳川家康の「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。」
そしてその為には「どのように行動すべきか」については、まさに「武士道精神」が模範となります。
「武士道精神」には、人間としての「姿勢」「志」「礼儀」が凝縮されています。まさに日本人が貫くべき精神なのです。
ですから「後悔しない生き方」を貫く為には、自分が本当に得意なモノ、好きなモノを見つけ出して、真直ぐに取り組む事が求められるのです。
 出来るだけ若いうちに、様々な経験をしてみて、自分が本当にやりたい事が何であるのかを見付ける努力をして欲しいのです。
 得意なモノを見付ける為には、ポジショニングが重要になります。
自分の立ち位置が、業界内で、会社内で、部署内でどのようになっているのか?を絶えず鳥になったつもりで、大空から「俯瞰」してみる事が大切です。
立ち位置によって、自分が必要とされたり、効果的であったり、またその逆となったりするからなのです。
自分の価値とは、絶対的なものでは無く、周りとの関係性で初めて自分の価値が決まって来る相対的なモノで有る事を認識して、判断するようにしてください。
 そして、ひとたび自分のやるべき事が判れば、後はその頂点を目指して「山道を最後まで登り続ける」事こそが大切になり、それこそが君達の人生になるのです。

⑤潜在意識とは
潜在意識には、0歳から五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を通じて体感したこと、過去の経験がすべて蓄えられており、情報を習得し処理する力と、習慣化する働きがあります。
その潜在意識の基礎は、6歳頃までに思考パターン、感情パターン、行動パターンが形成されると言われており、ここでの環境や経験であなたが何を信じるか、いわゆる「信念」も形作られるとされています。
もしも基礎を形成する過程で自分に対する否定的なメッセージや、自分ではない人からあなたを縛るイメージを押し付けられると、それもココロに残ります。例えば今あなたが行動を起こそうとするとき「〜してはいけない」や「〜しなければならない」「〜するべき」などの制限をする考えが起こることが頻繁にあるようなら、それは過去に記録された思考による思いグセのひとつなのです。つまりは、身内が足を引っ張ることになるのです。
 因みに潜在意識の先にある無意識とは、自覚的な意識がないことや自己の経験や行動に気づかないことを表します。あるいは、意識されずに認知、感情の経験や行動に影響を及ぼす心的状態、過程や活動を指します。無意識という用語は、記述的に用いられる場合と、精神分析的な用語として用いられる場合とがあります。
記述的に用いられる場合、無意識は、自分では意図していない事象や行動の説明に用いられます。
 ライプニッツ氏は、意識に対して無意識を考え、両者間に移行段階があると考えました。
たとえば、個々の雨滴の落ちる音のような微小知覚は、それ自体は意識されませんが、集合的に蓄積されると意識に達するという例があるのです。 
 ヘルバルト氏やフェヒナー氏は、意識に閾値の考えを導入し、閾値を超えた表象だけが意識され、それ以外は閾下にとどまり無意識を形成すると考えました。意識と無意識を連続的な階層ととらえ、上層に経験的意識が、次に意識にはありませんが、必要に応じて想起のできる前意識(記憶)があり、さらに想起できない無意識があり、これが上層の意識や前意識に影響を及ぼすと考えました。
 気づきawarenessや注意を伴う意識には、容量に制約がありますが、無意識には制約が少ないと考えられます。
したがって、習慣化され半ば自動化された認知や行動は、無意識化されている方が効率が良いのです。認知や行動面では、ルーティン作業で意識化を繰り返すと無意識化が進行することが知られています。自転車にうまく乗れるようになるのも、意識が無意識的な手続き的記憶に落とされるためであり、多くの身体的あるいは認知的技能に当てはまるのです。
我々の日常生活の多くは、このような無意識的な行為や認知によって営まれていると言えるのです。

⑥インナーチャイルドとは
インナーチャイルドとは、そのまま訳すと「内なる子ども」のことなのです。
幼少期の家庭環境にてトラウマとなった負の感情のことを指します。人間は大人になるにつれて身も心も成長し、社会生活や人間関係を円滑に進められるようになります。
しかし、インナーチャイルドの症状が強く出てしまうと、大人としての考え方が持てず、社会生活を送ることや人間関係を築くことが難しいと感じ、生きづらさを感じることもあるのです。
 インナーチャイルドを引き起こす原因は、幼少期にあります。10歳くらいまでに身体的または精神的な暴力を受けたなど家族関係になんらかの問題を抱え、それがトラウマになっていることが原因です。
自分の心を守るために、幼いながら「甘えたい」などの自分の感情を抑え込んだり欲求を表現しなくなったりします。それによって、大人になっても子どもの頃の出来事がトラウマとなり、子どもの頃と同じ考え方や習慣を繰り返してしまうのです。
 例えば、「言い返しても何も変わらない」などと考え、自分の殻に閉じこもってしまうような状態が分かり易い事例に挙げられます。

⑦6次元の世界とは
6次元は、空間次元が6であることを表します。次元が6である空間を6次元空間と呼びます。
6次元、6自由度を持ち、この空間内の場所を指定するために6つのデータまたは座標を必要とする任意の空間のことです。これらの数は無数にありますが、最も興味深いのは、環境のある側面をモデル化した単純なもので 、特に興味深いのは6次元ユークリッド空間で、6ポリトープと5球体が構築されます。一定の正および負の曲率を使用して、6次元の楕円空間と双曲線空間も利用されます。
 ではもし仮に、人間が高次元の世界を認識できたとしたら、そこには一体どんな世界が広がっているのでしょうか?オルタナティブメディア「Disclose.tv」の記事によれば、それは次のようなものらしいのです。
まず5次元と6次元では、別の世界の可能性が出現するらしいのです。
5次元を認識できるとすれば、自分の世界とは少し違う別の世界を覗き見ることが可能になります。
6次元を認識できるとすれば、この宇宙と同じようにビックバンで生まれたすべての世界を移動できるようになると言います。
7次元を理解できるとすれば、ビックバン以外の可能性で生まれた宇宙にさえアクセスできると言います。
8次元を認識できるとすれば、あらゆる宇宙の可能性を見ることができると言います。
9次元を認識できるとすれば、物理法則や初期条件の違う宇宙の全てを比較できると言います。
そして最後、もしも10次元を理解できたとしたら?そこは人間の理解を超えた世界、想像のその先、すべての可能性が許された次元だと言われています。

⑧7つのチャクラとは
チャクラとは、インドのサンスクリット語で「車輪」を意味し身体の中には、主に7つのエネルギーセンターがあるのです。
 チャクラは、気・エネルギーを出し入れするバルブのようなもので、ぐるぐるとエネルギーが渦をまいて出たり入ったりしています。
チャクラのエネルギーの流れが悪くなってくると、エネルギーレベル・精神・感情・肉体面の活力低下を招き、病気の原因にもなってきます。
 チャクラには、第1~7チャクラまであり、各チャクラにそれぞれの身体的・心理学的な関連機能があります。
それぞれに対応する色(7色)もあります。 
先ず、第1チャクラは生命力、人間の根っこを表します。心身両面のベースを整えるところなのです。チャクラの位置は、骨盤の底、会陰部、頸部で、色は赤色です。
整える方法は、赤のものを身につける、ガーデニング、自然に身を置く、グラウディング瞑想、整理整頓をするなどがあげられます。
第1のチャクラを高めるには、地面や砂浜をはだしで歩いたり、自然の中をハイキングしたり、外でお昼寝したりし大地とつながる感覚を感じましょう。  
ガーデニングをしたり、農業に携わったり、体に良い自然な食べ物を食べることも効果があります。
アロマテラピーではベースノートに分類されるものや「根」からとれるパチュリやベチバー、パワーストーンは茶色、灰色、黒、赤などの土色を選ぶと良いようです。

第2チャクラは、創造性、自立心を表します。
心に活力を与えるエネルギーの発信点であり、
チャクラの位置は、丹田、おへそのあたりです。
色はオレンジです。
整える方法は、腹式呼吸をする、心が喜ぶ映画や本に触れる、創造的な活動をするなどです。
第2のチャクラは、生きる喜びや魅力に関係します。それらを高めるためには、瞑想やアファメーション、アロマテラピーが効果的です。
瞑想では、体がオレンジ色の光に包まれるのを感じながら、アファメーションでは「私は魅力的です」など肯定的かつ具体的な言葉を唱えながら、行ってみましょう。
アロマテラピーではジャスミンやローズなどの香りに効果があります。

第3チャクラは、自信、活力を表します。
自分らしさを確立し、自信を高めるエネルギー が宿る場所になります。
チャクラの位置は、みぞおちのあたりです。
色は黄色です。
整える方法は、好きなことをして生きている人と過ごす、太陽の下で過ごす、キャンドルを焚くなど火を活用する、運動で汗をかくなどです。
第3のチャクラを開くことにより自尊の念が高まり、責任感が増し、意志、意欲が強くなります。そんな第3チャクラを開くには、何でも他人のせいにせず、未来やいい結果は自分で作り出すというマインドを持つことです。
パワーストーンが効果的です。サンストーンや琥珀、イエローシトリンなどを普段から身につけておくと良いでしょう。

第4チャクラは、愛、信頼を表します。
愛の象徴で、調和の心を持ちます。
チャクラの位置は、胸の中央、心臓のあたりです。そして、色は緑です。
整える方法は、感謝の気持ちを持つ、感情の手放し、思いやりを深めることです。
第4のチャクラが高まると、自分は愛される価値があると感じ、自己愛が芽生え精神が安定します。さらに、他人に対する無条件の愛を与えることができるようになり、器が広くなります。
そんな第4チャクラを高める為には、排他主義にならないことです。こうでないと愛されないとか、評価されるにはこうでないといけないという方寄った思い込みは、宇宙とのつながりからあなたを遠ざけてしまいます。自分と他人を切り離して優越感を味わうのではなく、様々な事象を包括的に見れるよう努力をしましょう。
ローズやベルガモットなどのアロマや、ローズクォーツやウォーターメロントルマリンなど緑やピンク色のパワーストーンを持ち歩くことも効果的です。

第5のチャクラは、コミュニケーション能力を表します。喉を開放してエネルギーを導いてくれます。チャクラの位置は、喉のあたりです。
そして、色は青(水色)です。
整える方法は、歌を歌ったり日記をつけるなど、何かしらの形で自己を表現する、ブログやSNSで発信する、真実・本音を受け入れることです。
第5のチャクラを高めるには、愛のない表現から距離を置くことです。人の悪口や悪い噂、人の不幸を嬉しがる集団から離れることで、ネガティブエネルギーへの同調を避けることが出来ます。
パワーストーンはブルートルマリンやアクアマリンなどのブルー系、アロマはカモミールを使用すると良いでしょう。

第6チャクラは理解力、洞察を表します。
すべてのものを穏やかに見守ってくれます。
チャクラの位置は、眉間のあたりです。
そして、色は藍色です。
チャクラを整える方法は、デジタルデトックスする時間をつくる、朝日・夕陽を浴びることです。
第6のチャクラの働きを高めるには、感情や感覚を無視しないことが大切です。左脳ばかリに頼っていると、支配的で完璧主義に陥り、逆に物事がうまくいかなくなってしまいます。そんな時、右脳で感じる感性や感情、目に見えない事実などに目を向けて、バランスよく調和させることが大切です。
アロマではローズマリー、パワーストーンは青紫や藍色系のカルサイトや紫フローライトに効果があります。

第7チャクラは、高次元との繋がりを表します。
自己を超越し、宇宙の愛とつながるエネルギーです。チャクラの位置は、頭頂部の上あたりです。
そして、色は紫です。
整える方法は、第1〜6チャクラを整える、徳を積む、睡眠の質を高める、エネルギーの高いところ、パワースポットにいく、星空を眺めることです。
  第7のチャクラを開くには、自己中心的な考えを持たないことです。物質的な成功や名誉を求めて行動を続けてしまうと、宇宙の流れに気付かずいつまでたっても不足感や悲壮感を感じ、満たされることはありません。たまには肩の力を抜いて、宇宙の流れに身を任せるように他人や起こった出来事を信頼してみましょう。
アロマでは、フランキンセンス、パワーストーンは白や透明のパワーストーンがおすすめです。
 チャクラのエネルギーは、植物の光合成のように生み出されるもので、尽きることがありません。自分で発生させたエネルギーを他人に無償で与えることで、他人も元気になり、またエネルギーを返してくれます。その様なエネルギーの交流で、地球全体に存在するエネルギーの総量が高まって皆が向上出来る環境へと進化出来るのです。

⑨共存共栄とは
メタバースの世界は共存共栄の世界でもあります。共存共栄とは、
(1)互いに助け合って生存し共に繁栄する事。
(2)二つ以上のものが争う事なく共に生きて共に繁栄する事。
(3)これまで別々のものが互いに支え合い一緒に生きる事。
(4)「きょうそんきょうえい」とも読む。
”共存”は「互いに助け合い生存する」「二つ以上のものが存在する」、”共栄”は「共に栄える」「自他共に栄える」で、これまで敵同士であったり或いは関係がなかった者同士が共に助け合い栄えるのが「共存共栄」です。お互いの利益が一致したり、或いは苦肉の策として力を合わせる場合もあるのでケースバイケースですが、それでも「共存共栄」は国際関係から政治経済にスポーツや文化など様々な場で用いられる言葉になっています。
それだけ便利で使い勝手が良いからですが、最近では東京と地方を結んだり、新しい街づくりとして「共存共栄」がメディアで登場するようになっています。また、大企業と中小企業の「共存共栄」や企業理念としての「共存共栄」も大変多い形です。
宇宙に優しい生活こそが平和で楽しい世界、また
一致団結して暴力や不正を潰す社会が理想的な共存共栄の世界です。

⑩最後の質問
あなたが考える宇宙意識とは何でしょうか?

※参考文献
①ガイアの時代―地球生命圏の進化 
ジェームスラブロック 工作舎
② 感動のメカニズム 心を動かすWork&Lifeのつくり方 (講談社現代新書)    前野 隆司

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