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第五章の42 北朝鮮はまさかのダビデ遺伝子

 北朝鮮が日本海に向けて発射したミサイルは、
2019年に25発。2020年には8発、2021年3月21日に
2発(巡航ミサイルと推定)、2021年3月25日に2発(弾道ミサイル)、2021年9月11日と12日には、
「新開発の長距離巡航ミサイルを発射」、
2021年9月15日には、2発(短距離弾道ミサイル)、
2021年9月28日に1発(極超音速ミサイル「火星8型」と発表) を打ち上げたのでした。
 北朝鮮と言う国は、秘密裏に核開発を進めて来ており、いまだに共産主義を貫く最後の独裁国家であり、異質の国の様に受け止められます。
しかしながら、北朝鮮の国家誕生のいきさつには日本が関わっていた事はあまり知られていないようです。
 一説によると、現在の北朝鮮軍の組織は日本軍隊の仕組みそのものだと言われているのです。
そこには、陸軍中野学校のノウハウが未だに生かされていると言うのです。その理由として、北朝鮮の幹部が陸軍中野学校の出身者であるというのです。
そのなかでも代表的な人物が畑中理、韓国名、金策なのです。
 金策とは、金日成と伴にソ連軍を経て、朝鮮共産党幹部、朝鮮人民軍前線司令官となった人物であり、金正日は金策の子だとも、まことしやかに言われているのです。
 もしこれが本当であれば、北朝鮮の政権幹部が秦氏、つまりはユダ族であるという事になり、ダビデの血統を守り続けている国家なのだという事になって来るのです。逆に言えば、たとえ日本が潰されて、天皇家が滅んでもユダ族の血統を残す為に、日本が北朝鮮と言う国家を作り、血を守る為に世界から孤立して生き延びる仕組みを作り上げたようなのです。そう言われれば、北朝鮮の異常な仕組みが理解出来るのではないでしょうか。
 この考え方は、最近では株式会社リバティ情報研究所及び中東問題研究センターの創設者、宇野正美氏がyoutubeでも発信されておられます。
 現在の日本人の中で、韓国朝鮮人と共通の遺伝子Y染色体であるO1型をもつ割合は約3割です。
関西や中国地方での割合はさらに高いようです。
 約3割もの遺伝子が共通するという事は、日本人と韓国朝鮮人は親戚だという事にもなるのです。
 親戚同士が喧嘩をすると言うのは、はなはだ「みっとも無い(みとうもない)」話ですから、日本と南北朝鮮はもっと仲良くしなければ本当に「みっとも無い」事になってしまうのです。
 残念ながら、日本国内では朝鮮民族との関係で問題が山済みです。
殺人事件を始めとする犯罪率の多さや、裏ビジネスなどでのトラブルも多いのが現状なのです。
そのように、関係が難しい民族であるからこそ、日本で生まれて日本の教育を受けて育った日系朝鮮人が、間に立って両民族が今後も上手く関係できるように仲立ち役となって欲しいものなのです。
日本人の価値観を理解した者達が、上手く同族に説明、説得する事で、両国のギャップが埋まって行く事を切に希望したいものなのです。
 ところで韓国では、歴代の王朝が頻繁に入れ替わって来たのですが、当然庶民達はそのたびに支配者にはひれ伏して従属しなければならなかったのです。そんな時代があまりにも長く続いてしまった事が原因なのか?韓国人の性格は両班と言われる特権階級に従属する事に慣れきってしまったように見えてしまうのです。
ですから韓国の文化をあえて、「奴隷の文化」と言わせて頂きたいのです。
 韓国人にも韓国人種と言うものは無く、現在の中国を支配している現代漢民族やそれ以前の古代中国人及び李氏朝鮮時代の女真族が韓国民族を形成しているようです。
 また、高句麗、百済、新羅、加羅といった古代の朝鮮民族は、その大部分が日本へと避難して来てしまったので、既に文化ごと日本と同化してしまったのでした。
 儒教は、五常(仁、義、礼、智、信)という徳性を拡充することにより五倫(父子、君臣、夫婦、長幼、朋友)関係を維持することを教えます。
この教えは日本人の武士道の中にも息づいています。
ところが一番の違いは、これらの教えを実践出来ているか、否かの問題なのです。
また、日常の生活に当てはめた場合に、日本人のように「清貧の思想」で地道にコツコツと働いて精進しなければならないのですが、そのような精神的な支柱が無い、「儒教」文化では限界が有るのかもしれません。
現代の韓国では、統一教会をはじめ、多くの人々がキリスト教的な教えで支えられているようです。
 そして、韓国の庶民たちも、日本人以上に支配者達に騙され続けて来ており、摩擦を起こすよりも、長い物には巻かれろで、服従する事の方がましだと考えて、慣れきってしまったようなのです。
 豊臣秀吉は、文禄・慶長の役で朝鮮を侵略した残酷な武将とされていますが、韓流の歴史ドラマを観ても客観的に明らかなことは、当時の王室の対応が不味かったことが、庶民に被害を与えてしまったことが明らかで、逆に日本人の加藤清正や脇坂安治や島津忠義は、朝鮮から見ても尊敬出来る武将だったのです。
 やはり正しい教育を受け、正しい歴史を理解する事で「人間牧場」から脱して、人間らしい生活や考え方を、是非とも取り戻してもらいたいのです。
韓国人が、両班と呼ばれる特権階級達の「洗脳」から、解放されて「正しい判断」が出来るようになれば、韓国人は日本の「ヴィジョン」を理解してくれるものと信じたいのです。また、日本で生活している韓国人が、本国で日本の「ヴィジョン」を韓国本国にも正確に伝えてくれれば、韓国は大きく変われると期待したいのです。
 今後「ヴィジョン」を持って海外で活躍して行くであろう日本人を「お手本」として、韓国にも飛躍を遂げて欲しいものなのです。
 リットン調査団のアメリカ代表のフランク・ロス・マッコイ陸軍少将は、「吾々は、朝鮮といふ所は、地理的には大体満州の延長であるから、相変らず匪賊(盗賊)が横行し、産業も振るはず、赭土(あかつち)色の禿山の下で、民衆は懶惰(らんだ)の生活を送つてゐるものとばかり思つてゐた。然るに列車が一度鴨緑江の鉄橋を越ゆるや車窓に隠見する事々物々、皆吾々の予想に反し、見渡す山河は青々として繁茂し、農民は水田に出て、孜々(しし)として耕作に従事し,平壌その他工業地帯の煙突は活発に煙を吐き、駅頭に散見する民衆は皆さつぽりした衣服を纏(まと)い、治安はよく維持せられていて何ら不安はなく、民衆は極めて秩序正しく行動し、且つその顔に憂色がなく、満州に比べて実に隔世の観がしたのである。」
「これはとりもなほさず、貴国の植民政策が妥当であつて、歴代の総督が熱心に徳政を施された結果であることを卒直にお歓びすると同時に、今後における吾々の朝鮮観を根本より改めるであらう。」と述べており、日本人の植民政策が欧米人の考える植民地政策とは全く別のものであった事を述べ、日本の統治が韓国にとっても有効で有り、素晴らしかった事を讃えているのです。
 さらには、満州国もやがては、日本人の手で素晴らしい統治となる筈であった事を、暗示している談話だと受け取る事が出来るのです。
 これは「奴隷の文化」の国、韓国において、初めて庶民が奴隷から解放されたきっかけがいみじくも日本の統治であった事の証明に他ならないのです。

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