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赤ちゃん体操 36
赤ちゃん体操を始める時には、まず、赤ちゃんに親指を握ってもらいましょう。
残りの指で、赤ちゃんの手と手首を軽く支えます。
その状態で片腕を2~3回ずつ、前に向けて、曲げ伸ばしを繰り返し、慣れたら両腕同時に曲げ伸ばしをします。
足の運動もこれと同じかたちで、足と足首のあたりを軽く握ってあげます。そして片足を2~3回ずつ、慣れたら両足同時に曲げ伸ばしをしてください。
また、赤ちゃんマッサージを父親が行う場合の注意としては、父親の力は強いので、押すのではなく円を描くようなイメージで軽く撫でてあげてください。
そして、足裏は全体をまんべんなく撫でてあげましょう。
次に足の指、足の甲、足首、ふくらはぎ、膝裏、太もも、鼠蹊部まで撫でて下さい。(そけいぶ=足の付け根)つぎに手の平、手の指、手の甲、手首、前腕部、上腕部、肩までです。
なお、赤ちゃんはとてもデリケートなので、始める前には必ず手を洗い、爪をきれいに切ってから行うことを忘れないで下さい。慣れてくれば、多少激しく振り回したりしても、ビックリした顔をしながらも対応出来るようになるので、子どもの様子や反応を注意深く観察しながら、続けてみてください。
特に足裏マッサージは、足裏は脳と密接に繋がっているので、足裏マッサージをすると頭が良くなるようなので、効果的な刺激になるようです。
元メジャーリーガーのイチローさんも使っているローラー型の足裏マッサージ器を活用して、リラックスと明晰な頭脳を実現してみてください。
赤ちゃんの場合には、いきなり機械を使うのでは無く、足つぼマットや青竹踏みなら、100円ショップでも手に入りますので、それらのグッズを使って手軽に始めてみてください。
歩けるようになったら、次にやるのはピョンピョン歩きなのですが、子どもの手をしっかり繋いでから、わざと速足で歩いて連れまわします。
私の息子は、いつも必死になって「ピョンピョンと」跳ねながらやっとの思いで私について移動を繰り返していました。
気がつくと自然に足が速くなっていましたし、他の子ども達にもとても効果的でしたので、是非ともやってみてください。