
国旗 133
世界の国旗を記憶させることは、子ども達の「ワクワクドキドキ」、夢中にさせるきっかけの一つになります。カラフルで楽しい国旗に興味が沸き、それが子ども達のもっと知りたい欲求や、覚えたい欲求に火をつけるからなのです。
国旗を覚えた子ども達は、出かけたときに国旗を見つけると指をさして国名を叫ぶようになり、その国のことをもっと調べたくなるのです。
国旗記憶は、国際性や主体性を高め、やる気スイッチの入れ方を学ぶためにも、大切なのです。
国旗の覚え方は、
①ポスターで国旗を覚える
まずいちばん簡単な方法は、お風呂でも使えるポスターで覚えることです。
お風呂は毎日欠かさず入るため、お風呂で国旗を覚えれば繰り返し学習ができます。少しずつ国旗を覚えてきたら、国旗を早く探す競争をすると子ども達が楽しんでくれます。
②国旗めくりで覚える
次に、最もお手軽でどこでも覚えられるのが、国旗のカードめくりです。
カードならば持ち運びもできるので、車やバスでの移動中にも使えて便利です。七田式幼児教室では、フラッシュカードとして高速で見せることで、右脳を使って大量にインプットして行きます。
高速で答えを確認しながら、どこまで覚えているか確認できるのが良いところですが、約200程度の国旗ならば、あっと言う間に覚えてしまいます。
③世界地図パズルでまず国の位置を覚える
遊びながら各国の位置関係や、どこにあるかを覚えられるアイテムとして、くもんの世界地図パズルがおすすめです。
パズルなので、国を覚えるだけでなく、手先の体操にもなります。
パズルは他にはない達成感があるのもポイントになります。国を覚えてしまえば、それに関連させて、国旗を覚え易くなるのです。
④図鑑や地図帳で国の名前や位置と一緒に覚える
本や図鑑が好きな子ども達に、国旗が載っている本や図鑑を与えてあげれば、勝手に読み続けて行くので、知らない間に国旗を覚えていることでしょう。暇さえあれば、夢中になっている筈なのです。
⑤ 地球儀で世界の知識を学ぶ
地球儀を買ってあげれば、毎日自然に地球儀を見ることになります。地球儀には国旗は乗っていないのですが、国旗で覚えた国についてプラスαの学習に役に立つのです。
国旗に止まらず、地球の形状や、各国の位置関係や距離、時差、世界標準なども学ぶことができるのが地球義の良いところなのです。
記憶を定着させたり、引きだすことを容易にするには、関連する物事と紐付けて、ストーリー仕立てにして記憶することが大切になります。
単純記憶では無く、ストーリーで記憶する方法を覚えてしまえば、面白いように記憶力がアップし、大量の記憶が可能になるのです。
幼児期にそれを習得してしまえば、一生記憶で苦労する心配がなくなり、記憶は簡単だと思えるようになる可能性が高いのです。
そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、お子さん達の大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、お子さんと一緒になって全力で取り組んでみてください。