まだ人生でやり残していること

 現時点で言える人生でやり残していることは、
①もっと世界中を旅行しておけば良かった 。
海外旅行は、ここ数年のコロナ禍で行けなくなってしまったので、この想いは強くなるばかりです。気軽に海外旅行に行けた時代が懐かしくて仕方ありません。今後は、人が少ない所、人が行かないところに行ってみたいと考えています。
②もっとスリリングな冒険挑戦をすれば良かった 
若い時には、積極的に冒険をしたつもりでしたが、今の歳になると逆に失うモノが無いので、更なる冒険が出来るような気がして来ました。
③もっと自分の情熱や直感を信じれば良かった
人間やはり、リスク管理や安全志向が高くなりがちです。特に日本人は、世界でも最も安全を望む人種なので、情熱や直感を押し殺してしまう傾向が強いのです。今になって振り返ってみると、もっと自分の情熱や直感に素直に生きれば良かったと後悔することも多いのですが、今後は情熱や直感を大切にして生き抜きたいと考えます。
④もっと自由な恋愛をしておけば良かった
人生にはやるべき事が沢山あり、寄り道や、油売りは出来ないのが現実です。若い頃は時間が無く、ひたすら突っ走って来たと言う印象なのです。若い頃から余裕があったなら理想なのですが、そう言う訳には行きませんでした。
⑤もっと美味しいものを食べておけば良かった
若い頃は、満腹感やボリュームが優先だったので、美味しいものもペロリと平らげてしまっていたので、味わうことを知りませんでした。
今後は高級で美味しいものを、少しずつ、ゆっくりと味わって、美味しいと言う感覚を大事にして行きたいと考えています。
⑥世間体気にせず、やりたい放題、ありのままに生きれば良かった
日本人にとっては、協調性や世間体が重要な社会に生きて来たので、ギリギリには絶えず挑戦して来ましたが、一線を越えることはしませんでした。今後は出来るだけ世間体を無視して、自分の好きなことに挑戦し続けたいと考えています。
⑦心配したり、悩んだり、くよくよしないで大胆に楽しく生きれば良かった 
人間はやはり壁にぶつかったり、失敗した時には落ち込んでしまいます。また、立ち直るにも時間がかかることも多いのです。振り返って見れば笑い話かも知れませんが、その時にはそうではありませんでした。今後は今までの経験を振り返って、たとえ上手く行かなくとも、落ち込む事無く前向きに進んで行きたいです。
⑧もっと自分を高く美しく磨いておけば良かった
上を望めば限りはありませんが、人生の至高を目指して、死ぬまで高みを求めて、自分磨きを続けて行きたいと考えています。
⑨もっと自分や家族を大切しておけば良かった
死ぬ時には、皆が反省することだと思いますが、死ぬ前から意識して残りの人生を歩みたいと考えます。
⑩もっと他人の為に尽くしてあげれば良かった
若い時には特に自分のことで精一杯でした。
今は教え子の成長を愉しめる歳になりましたので、今後とも若い人々を応援し、他人の為に尽くせるように意識して生きて行きたいです。



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