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気は優しくて力持ち

 気は優しくて力持ちで、「弱いものを助けられる」力があれば将来、心豊かな人になれます。
リーダーの果たすべき責任の十番目は「支援」をすることです。
「気は優しくて力持ち」は、私が理想とする父親像です。昔話に出て来る金太郎や、アニメのドカベン山田太郎のように、弱いものを助けられるからこそ、自分が強いものと認められ、尊敬、信頼されるのです。ですからリーダーは弱いものを助けなければならなりません。
 私は息子に対しても、「気は優しくて力持ち」になるようにしつけてきました。そして、私立小学校から入学させたことも、笑顔あふれる人間として成長するための大きなプラス要因でした。
 「気は優しくて力持ち」を学ぶには、運動部で練習についていけなくなった者、怪我をしている者を労り、遠足に行けば、遅れがちの仲間をサポートしたり、山登りでは、急な山道で仲間を労わったり等の経験がとても役立ちます。
また宴会などで人の悩みを聞いてあげられること、困っている人を助け、励ましてあげられること、誕生日パーティーなどでは、人を祝ったり、相手の気持ちになって気を使えることがとても重要です。
 子ども達を「気は優しくて力持ち」に育てる為にも、遠足、登山、宴会、遊びなどの経験を沢山させることで、弱いものを助けることを経験させ、将来リーダーになるときに、それらの振る舞いがしっかりできる子に育てて欲しいのです。  
 そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで実行してみてください。それらをやり遂げた先には、お子さんたちの大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、お子さんと一緒になって全力で取り組んでみてください。 

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