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立体四目 68

 立体四目とは、本来は2次元の平面で行う五目並べを、3次元の立体にした対戦型の立体四目並べゲームなのです。たて四つ、よこ四つ、高さ四つの合計64個の白黒の穴あき球を二人が順番に一個ずつ並べて、先に四つ一直線に並べた方が勝ちのゲームです。
 3次元なので、たて・よこ・ななめの奥行きまで考えなくてはならず、立体的な空間認識力と多角的な視野が必要となる奥深いゲームです。
 普段の物事も3次元で捉えて考える習慣を付けるのにも役立ちます。
 また、対戦ゲームなので、相手の作戦を読みながら考えて対応して行く習慣が身につきます。
スピードや判断力も要求され、何よりも3次元の空間認知力が磨かれます。
 友達同士、親子間、大人同士で遊んでもすごく楽しいゲームです!
 オセロや囲碁など立体駒が好きな方には特におすすめです。
 木製の穴あき球を落として行く感覚も、ソロバンを弾く感覚に似ていて、とても気持ちが良いのです。
 経験では、普段から対戦ゲームにハマっているゲーマーさんは物凄く強い印象です。
立体空間把握能力が鍛えられるゲーム性は、ハマり易く、飽きがこずシンプルながらも奥が深いです。
価格も1,298円~Amazonで手軽に手に入ります。
 立体四目の他には、3次元の空間認知力を高める方法として立体工作があります。
 ボール紙や段ボール箱、トイレットペーパーの芯等を、自分で切ったり繋げたりして、秘密基地やお城やロボットを作る遊びのことです。私のように昭和時代の子ども達には、定番のお遊びでした。
 平面でなく、立体的に工作することで、空間認知能力が磨かれます。こちらも3次元に考える習慣が自然に身につくので、どんどんやらせてみてあげてください。ハマり易い子は、時間を忘れて創り続けてしまうかも知れませんね。
 そして、私がブログに書いている毎日のテーマを必須課題だと意識して1番から365番まで、実行してやり遂げた先には、お子さんたちの大きな成長と進化がカタチになって現れて来ている筈ですので、それを楽しみに毎日のテーマとその課題に、お子さんと一緒になって全力で取り組んでみてください。

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