ドーパミンの放出「うちはうち、よそはよそ」
本日は、子育てを楽しむための「うちはうち、よそはよそ」について、書いて行きたいと思います。
①自分と他を区別出来る
うちはうち、よそはよそ「自分と他を区別できる」力があれば将来、独創性の高い人になれます。
私の息子は私に似たのか、人と同じことをするのは嫌いのようです。
子ども達が、自分と他人を区別できるようになるためには、両親が写真やビデオを撮ってあげることが一番良い方法なのです。
私は息子が小学生の時には、学童野球のコーチ、監督として息子に直接指導をしてまいりましたが、リトルシニア以降は、親が子どもを直接指導できないルールとなっておりましたので、審判員として一緒にチームでの活動を行っておりました。審判はグランド内に入ることが出来る為、子ども達と間近で接することが出来るのです。自分が審判をやるゲームは、据え置き型でビデオを撮り、それ以外は細かく全試合、全打席を自分自身で撮るようにしていました。
そして息子は、家に帰ってその日の自分の打席をビデオで検証し、確認するのが習慣となっていました。
そのことで、自分で自分を客観的に分析することができるようになり、それが自分を知る上で一番の方法であり、野球も上手くなる方法なのだということも分かりました。
自分の特徴や長所、弱点が良くわかることで、他人との違いもはっきりするからなのです。
ところで、子ども達の世界ではよくありがちなことだと思いますが、「誰々君の家では、ハワイに旅行に連れてってもらえる。」
「誰々君の家では、お誕生日に3DSを買ってもらえる。」
「誰々君の家では、ステーキを食べに連れてってもらえる。」
「皆いいな、それに比べて家ではどこにも連れてってくれないじゃいか?」と子ども達が親に対して苦情を言うことがあります。
しかしながら、大抵の場合には子ども達が過剰に反応をして大げさ言っているに過ぎません。
ですからそんな時には、「皆って誰なのか具体的に名前を行ってごらんなさい」と言ってみると、それ以上の情報が出てこないことがほとんどですが、「やっぱり、よそはいいな、うちだけずるい」などと、最後に言ってきます。
そんなときに必ず言って返す言葉は、「うちはうち、よそはよそ」なのです。「そんなによそが良ければ、よその子になりなさい。うちはうち、なのだから嫌なら出て行きなさい!」ということになります。
子ども達には、よそと同じが当たり前ではなく、よそとは違うことが当たり前だという考え方に切り替えさせることが大切なのです。
子ども達が、自分から意見が言え、反対意見も言えることも大切だからなのです。
そして横並び意識を打破するためには、ハッキリとした自分の意見を持つことが大切です。その為には、何が本物であるかを、自分の眼で判断できる高いレベルでの識別能力を、日頃から鍛えなければなりません。母親が子ども達に対して、何もかもに口を出してしまうと、自分では何もできない子どもに育ってしまいます。「何時に塾に行くの、何を持っていくの?」全て母親任せでは自主性は育ちません。
まずは子ども達を信じて、ひとりの大人として扱い、全てを子ども自身が考える通りにやらせてみましょう。そのうえで、もしも大きく王道から逸れるようなことがあれば、その都度、指導をして王道に戻す手助けをすることが親の役目だと思います。 そのためには、まずは子ども達に自分で意見を言わす練習をしなければなりません。
例えばレストランで食事をする際にも、ファーストフード店で注文をする際にも、自分の口から言わせる習慣をつけなければなりません。
私の教室では、それらも教育の一環として、ファーストフード店の注文を自分で行う練習をさせるのですが、事前に教室で確認した際にはちゃんと言えた注文も、いざ本番になり、自分でやらせてみると、しどろもどろになってしまう生徒も多いのです。
お家でも日頃から、1分間スピーチの練習をぜひやらせてみてください。
②独創性
独創性とは、独自の考えで物事をつくり出す能力のことを指します。人とは違う価値を生み出す能力のことです。AI時代に生き抜く為には、子ども達に絶対に持たせてあげたい能力になります。
独創性を身に付けるには、
①異なるモノ同士を組み合わせてみる
新しいアイデアは、既存のアイデアの組み合わせだと考えられます。つまり、既に存在しているもの同士を組み合わせることで、独創的なアイデアとなるのです。全くのゼロから発想するのではなくて、色々なものを自由に結びつける閃きこそが重要なのです。目の前にあるものに対して、何かを結び付けたら、新しいモノが生み出されることをイメージしてみてください。このような習慣をつけることが大切なのです。
②新しい体験をしてみる
新しい刺激が無く、同じことを毎日繰り返すだけでは、クリエイティブな思考はできません。外に飛び出して、広い世界で新しい経験を重ねて経験値を積むことで、発想力を鍛えることができるのです。
人に会ったり、旅行へ出掛けたり、刺激的な料理を食べたりする経験が、新たなアイデアを生み出すのです。生活習慣を変える、人とは違った生活をする、毎日違った行動をする、ことで脳を活性化することが出来るようになるのです。
③散歩に出かけてみる
素晴らしいアイデアは、散歩中に閃くことが多いのです。座禅を組んだ時と同じ脳波が出て来るからのようです。有酸素運動により、全身の血行が良くなり、脳の働きが活発になるからなのです。
ストレスが溜まったり、仕事に煮詰まってしまったならば、先ずは外に出て散歩をしてみてください。気分転換にもなり、その後の時間を有効に使うことが出来ますから、積極的に外へ出ていくことをお勧め致します。
④時間制限をしてみる
スピード計算のところでも書きましたが、普段の作業の中に、時間制限をかけることで、集中力がアップし、効率的な作業が出来るようになります。
また、長い文章に自分でタイトルを付けたり、要約文にしてみることで、その後の作業がスムーズに出来るようになったりするのです。
いつもと同じ生活でも、少し制限を加えるだけで効率的に出来るようになるからなのです。毎日の生活に工夫を加えることで、独創性がアップするように意識をしてみてください。
⑤妄想してみる
現実では絶対にありえないことを妄想することで、頭を柔軟に働かせることができます。バーチャルリアリティのゲームが当たり前になって来ているので、非現実の世界を妄想する事は難しく無いのではないでしょうか。例えば、もし空を飛べるドローンのような車が普及したならば、どんなに生活が便利にぬることか、妄想をしてみてください。子ども達が、良く考えそうな妄想なのですが、妄想することでクリエイティブな発想に繋がります。日本人はドラえもんのような空想漫画を観て育っているので、妄想することに抵抗が少ないようなのです。空いた時間に考える癖を付けることで、面白い発想が出来るようになるでしょう。 誰も思いつかないような独創性の高い、妄想をしてみてください。
⑥本質を考えてみる
物事の本質について哲学的に考えてみることで、独創性も高くなるはずなのです。表面的では無く、物事の本質について考えたり、人とディベートすることが重要なのです。本質について考えることで、問題点が明らかになるので、問題解決にも繋がりますし、何よりも柔軟な思考が出来るようになるからなのです。常に本質について理解を深めることが、独創性にも繋がることを忘れないようにしてください。
⑦常識を信じないこと
常識と言う、思考の枠組みが独創性を狭めてしまいます。法律で決まっているから、慣例になっているから、前例が無いからと言う固定概念に囚われてしまうと、独創性が死んでしまいます。反対に独創性を発揮出来る人は、大人になっても常識に捉われていません。世間で信じられていることを常に疑っているので、独自の発想ができるのです。見方によっては、非常識な人であり固定観念などを持っていないわ人とも言えるのです。常識や固定概念を壊すことから始めることを意識しなければなりません。
⑧時間に捉われないこと
独創的なアイデアは、いつ浮かんでくるか分かりません。散歩をしている時、友達と飲んでいる時やゲームをしている時、寝ている時など、突然アイデアを閃くことがあるのです。独創的な人は、アイデアが浮かんだ時にだけ真剣に作業をするので、それ以外の時間は、あまり集中していないかも知れません。独創的なアイデアは簡単には浮かばないので、仕事を途中で止めて遊んだりすることも大切なのです。Google社のように、仕事以外の遊びの時間を敢えて設けている会社もありますが、殆どの会社や組織では認められていないので、独創性を発揮する仕事に着くならば、一般的な勤務時間にこだわらないフリーランスのような仕事形態の方が、向いているのかもしれません。コロナ禍の影響で在宅ワークが増えていますが、独創性を必要とされる仕事の人には、追い風なのかも知れません。昼間に仕事をしなくても、夜にやっても良いからなのです。時間の枠組みを変えてみることも大切になるのです。
⑨感情を抑えこまないこと
自分の感情に対して素直に行動すれば、独創性も高まります。素直になって泣きたいときに泣き、怒りたいときに怒ることが大切なのです。一見、子供っぽく幼稚に見えることもありますが、感情を開放することで自由な発想が出来るようになります。感情を殺さないことで、色々なことに対して興味が湧き、他人が気付か無い小さなことに気付いたり、新しい情報を偏見なく受け入れることができるようになるのです。大人になっても好奇心を維持するためには、感情を素直に出す勇気も大切になって来るのです。
③返事
人と会って挨拶ができない子は、「はーい」と返事もできなければ、ありがとう!のお礼も、ごめんなさいの謝罪も言うことが出来ません。
また、挨拶や返事の出来ない子ども達の親自体が、返事が出来ないことが多いのです。そして何よりしつけの仕方、即ち「子育て」が出来ない親であるケースが多いのです。つまるところ、返事が出来ないのは両親に原因があると言えるのではないでしょうか。昔は、学校の先生、親戚、近所のおじさんおばさん、クラブの指導者も厳しくしつけに口を出してくれたのですが、最近のモンスターペアレンツが、直ぐに暴力行為としてクレームを出すようになり、周りからのしつけが難しくなってしまいました。 言い換えると、挨拶も返事も、しつけも家で教えない限り、身に付かなくなってしまったのだと考えます。
しつけがされていない子ども達から生まれる、そのまた子ども達もしつけされずに、それが遺伝して行ってしまうのかもしれません。
だからこそ、しっかりと挨拶や返事が出来るように、幼い頃から子ども達を教育することが理想なのです。
その為には、赤ちゃんの頃からことある度に、赤ちゃんの名前を呼んで、返事をさせることから始めましょう。
自分の存在をハッキリ認識させる為にも、子ども達が幼い頃から、大きな声で名前を呼んであげ、子ども達がそれに応えて手を上げて「ハーイ」と返事が出来るようにさせる訓練をしておくとよいのです。
子ども達は、自分を認識するだけでなく、返事をすると言う行為を通じて、意思表示やアウトプットの方法を習得して行く練習になるので、それが主体性を高めることに繋がり、将来とても役に立つはずだからなのです。
④動画や写真を撮る
子ども為には、ビデオや写真を沢山撮って残してあげましょう。
子ども達が、ビデオや写真を自分自身で見ることで、自分を客観的に見ることが出来るようになります。また自分と他人との違いが、鮮明にわかるようになります。
自分で自分を知ることで、その後に長所を伸ばすこと、反対に短所を治して克服するプロセスにも繋がるからなのです。
撮ったビデオや写真はデータが重たく、整理が大変なので、クラウド系のYoutubeやGoogleフォトのようなサイトにアップロードして保存するようにしましょう。そうすることで長期保存が可能になり、家族や友人ともデータ共有が出来るようになるからです。
Youtubeでは、自分を主張したり、自分の記録を残すことができます。そして何よりも最強の学習ツールとかるのです。
YoutubeやInstagramの使い方とは、
使い方1.衛星授業代わりに使う。
解らない問題や、分野を絞ってピンポイントの解説を確認することが可能なので、短時間でわからないことを解決したいときに、とても有効です。 24時間365日、いつでも好きな時間に活用できるのでとても便利なのです。
使い方2.マニュアル本代わりに使う。
まだ本や正式なマニュアルとして発行されていない、最新の情報についても、いち早く解き方の分かりやすい解説を、ビデオ形式でアップしてくれる人が世界中の何処かにいてくれるのです。そんな未公開の情報まで確認できるので、一発で理解ができるようになります。
使い方3.時事問題対策・ニュース解説として使う。
ニュースに関して、TVや新聞等の公の場では偏った報道が多く、本当の問題点が把握出来ないケースが多いのですが、TVや新聞等では説明できないタブーに一歩踏み込んだ解説をしてくれる人がいるので、本当のことがわかります。
使い方4.Instagram
2017年ユーキャン新語・流行語大賞」に選ばれた、「インスタバ映え」の意味は、インスタグラムに写真投稿した際に、見栄えが良く映るという意味です。写真だけでなく、高級レストランに行ったなどその投稿の内容も含めた最強の自分アピールツールなのです。
インスタ映えするためのポイントは、①カラフルで可愛い②おしゃれ雑誌風③非日常④意外性⑤ストーリー性なのです。
YoutubeやInstagramを上手に使うことで、子ども達の教育に大きく繋がるだけで無く、主体性を大きく伸ばしてくれるのです。
また、家族の絆を深め、大切な成長の記録や思い出を残して行くことが出来るようになるのです。子ども達は、ことあるごとにそれらの記録を振り返り、
自分自身を再確認することで、新たなエネルギーを貰って元気になれるのです。前進を続ける為にも、過去を振り返ることが大切となるからなのです。
⑤誕生日会
子ども達のために誕生日会を開いてあげると、
自分は他人とは違う人物であり、唯一無二の存在であることを確認できる絶好の日となります。
また自分と他人を比べることで、優越感を感じたり、反対に負けたくないというワクワクドキドキの気持ちが生まれ、新たなモチベーションにも繋がるかもしれません。
誕生日は、自分のアイデンティティを確認するうえで、とても大事な行事だと思います。自分を産んでくれた両親に感謝し、家族や友達から祝ってもらうことで、自分がどのようなルーツでこの世に生まれ、自分の人間関係はどうなっていて、これからどうなっていくかという大きなヒントになり、また今後の自分がどうしていかなければならないのか、という指針にもなります。
誕生日会は両親からの最高の思い出プレゼントになります。楽しいパーティーで、素敵な1日となるように準備をしてあげてください。
誕生日会を成功させるには、先ず事前に
①メインテーマを決める
子ども達が大好きな、ポケモンやプリキュア等のヒーローやヒロインをテーマにするのがポピュラーかもしれません
②メイン色を決める
テーマや子ども達のラッキーカラーを中心に、メインの色を決めてコーディネートしてみましょう。
③食べ物を決める
子ども達の好物を考えて、またたこ焼き、お好み焼き等であれば、作るのにも参加出来るので、いっそう楽しくなります。
④余興を決める
みんなで楽しめるビンゴゲームや手品やカラオケで盛り上がりましょう。
⑤お土産を決める
誕生日プレゼントを頂いたなら、お菓子等のお返しとしてお土産を用意してあげましょう。
具体的な準備の流れとしては、
①約1ヶ月前までに招待するお友達を決める。
招待する人数は子どもの年齢にプラス1人か2人ぐらいを目安にすると、ちょうどよいと言われていますが、3密にならぬように、換気も含めて注意して人数を決めなければなりません。
②パーティーの日時を決める
基本は子どもの誕生日にさしますが、もしも特別な行事と重なってしまう場合には、前後にずらして開催しましょう。
呼びたいお友だちには、あらかじめメールや電話でお誘いし、テーマやドレスコードを説明しておきましょう。
パーティーの時間は、2時間程度が理想になります。スタートの時間だけでなくお開きの時間も伝えておくと親切です。
<1〜2週間前>
③ケーキとパーティーメニューを考える
子ども達が食べ慣れたメニューで、メイン1品、 サイド2品程度を目安にしましょう。
バースデーケーキをケーキ屋さんに頼む場合には、1週間前くらいまでに予約しておくと安心です。もしオリジナルケーキを注文する場合には、デザインを考えて書面でお店に渡しましょう。自宅で作る場合には、購入する材料を書き出しておきます。
④飾りつけの材料を準備する
風船や紙テープ等、部屋の飾りつけに必要な材料を書き出し、少しずつ購入しておき準備します。
<1週間前>
⑤パーティーグッズを準備する
手作りのパーティーグッズを用意する場合には、早めに作り始めましょう。必要なパーティーグッズを購入、オーダーします。ドンキホーテやSeria等で簡単に手に入ります。
<前日>
⑥部屋の飾りつけをする
事前に購入したパーティーグッズ、手作りグッズを壁に貼りつけて装飾をします。当日になってバタバタしないように、スケジュールや席の配置なども前日に紙にメモ済しておくと、慌てることがありません。
⑦料理の準備
作り置きが可能な料理は、前日に仕込んでおきましょう。当日に作るメニューは、材料を準備して確認しておきます。
<当日>
⑧料理の仕上げ、セッティングをします
食べ物を仕上げ、テーブルにクロス、お皿、カップ、フォーク等を並べます。ケーキを注文した場合は、取りに行く時間を予め計算しておきましょう。
⑨おしゃれ
パーティーの主役またはホストとして、それなりのおしゃれをして、お友達を迎える準備をしましょう。
⑩パーティーの進行について
パーティーが始まったらやることは?
a.お出迎え
まずは、笑顔でお友達をお出迎えしましょう。
子ども達にも、集まってくれたゲストをおもてなしするために、気持ちを込めてお出迎えすることを教えましょう。
b.記念撮影
飾りつけやお料理がお友達全体と一緒に写るように、撮影アングルも考えておきましょう。
最初に記念写真を撮っておけば、その後も忘れる心配がありません。大好きなお友達とのパーティーシーンを収めた写真は、大切な思い出となります。
c.アルコール消毒
コロナ感染防止に気を付け消毒を頻繁に行いましょう。食べ物や飲み物をこぼしたり、お口を拭いたりする時のために、ウェットティッシュやタオルなどの用意も忘れずにしておきましょう。
d.余興
特別な日の演出として、余興の時間を入れるとパーティーが盛り上がり、思い出に残ります。余興の様子は忘れずにビデオを撮っておきましょう。
e.お決まりのケーキタイム
お友だちに囲まれながら、ハッピーバースデーの歌を歌ってお祝いすることでしょう。お願い事をしながらキャンドルを吹き消す瞬間は、主役として一番幸せな思い出の瞬間になることでしょう。ロウソクの火が消えて拍手がやんだら、早速ケーキを切り分けてケーキを楽しみましょう。
f.お開き
プレゼントのお返しやお土産を用意していたら、この時にお子さんからゲストへ「ありがとう」のお礼の言葉と一緒にお返しを渡してお見送りしてあげることも教えましょう。
一連の流れをママが子ども達に見せてあげると、子ども達は自然に覚えて行くことが出来るようになります。
誕生日会で一番大切なのは、誕生日や記念日を迎える子ども達にとって、最高に楽しい1日にすることなのですが、それには人を楽しませてあげること大切です。そして何よりママも一緒に楽しむことが成功の秘訣となります。
たとえ子ども達が失敗をしたり、予定していたプラン通りにいかなくても気にしないで、笑顔やユーモアで乗り切りましょう。
⑥独創性の高い人
うちはうち、よそはよそ「自分と他を区別できる」力があれば将来、独創性の高い人になれます。メタバースの時代には、中央集権的な仕組みから、自律分散型の世界に移行しますので、人と同じでは無く、人と違うところに価値が生まれる時代となります。
したがって、子ども達には、人と違うオリジナルのオンリーワンを目指す独創性を鍛えてあげて欲しいのです。
その為には、自分とは何かと言うアイデンティティをしっかりと確立させた上で、自分が本当に好きなこと、やりたいことをとことん追求させるようにしてあげて欲しいのです。
自分らしさを自信に繋げて、生きて行けることが大切な世の中になるからなのです。
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