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ブラジリアン柔術 分かりにくいルール違反集

3回ブラジリアン柔術の大会に出て、え??ルール違反なの?となった分かりにくいルール違反事例を紹介します!
(注:JBJJFのブラジリアン柔術の大会です)


道着のルール違反で見落としやすいポイント

・The patch must be 15 cm distance irom the edge of the pants
・パッチはズボンの端から15cm離れていなければなりません

→ズボンの裾下から15cm以内のところに、ロゴマークの刺繍があるものはNGです。

Jhood Basic 柔術着というのを着ていたのですごロゴマークがこの規定に抵触してアウトでした。。。

https://ibjjf.com/uniform/


帯についても長すぎ、短すぎはダメ

・The belt should be worn over the top, wrap around the waist twice, and be tied using a double knot tight enough to hold the GI top closed. Once tied in a double knot, each end of the belt should hang 20 to 30 cm in length.
・帯は上衣の上から腰に2周巻き、上衣の前がきちんと閉じるように緩みなく二重に結び、帯の各端に20〜30センチの余りがなければならない。

→最終的に結び終わった帯の長さは20cm以上、31cm未満になる長さで、短すぎも長すぎもダメ。ある程度の結び方で調整はできるけど、要注意。

綿100%または綿に似た生地のみを使っている

なんこれ。
なんこれ!!グレーなルール代表。
綿100%はその通りだけど、似た生地ってなんだよ!!

あからさまにポリエステル多めとか、そういうのはダメになる可能性高いので、安物の道着は要注意🥋

ニーリーピング

ニーリーピングは競技者の太腿が対戦相手の脚の下にある状態で、競技者がその脚のふくらはぎを相手の膝の上部にかける行為である。この時、競技者の脚が対戦相手の身体の中心線を越えていて、競技者の腰と脇の間に対戦相手の足首が固定され、対戦相手の膝に外側から圧力をかける事が出来る危険な状態である。
対戦相手の足首が固定されているとみなされるためには、競技者が対戦相手の足首を抱えている必要はない。
この規定の目的上、競技者が立っていて、危険な状態になりうる膝の側の脚に体重をかけている場合、この脚の足首は固定されているとみなされる。

https://www.jbjjf.com/wp-content/uploads/2024/11/JP_IBJJF_RulesBook_JUN2024_1.pdf

わかんないよ。

競技者が、対収相手によって仕掛けられたサブミッションから逃れるために故意に試合エリアから
出た場合

大会では広いけど、試合エリアがあり
相手の技から逃れようとして、場外に出ようとしたらシビアファウルになる。


爪切りも大事!!
私も引き続き気をつけます🥋

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