はじめのまして。+No.1『キッチン』
はじめまして、dadamoreです。
学校のクラス替え後とか、アルバイト初日とか、これまで自己紹介をする場面は度々ありはしたけれど、慣れる日が来ることはなさそうです。
なので自己紹介はこれくらいにして、初投稿には好きな小説のひとつについて書こうかと。
吉本ばななさんの『キッチン』です。
ちなみに我が家には幻の福武文庫さん版の『キッチン』があります(しかも帯付き!)。いいでしょ。
吉本ばななさんの書籍は色々読んでいて、どれも様々な意味で「好き」だけれど、初めて読んだ彼女のこの作品は、きっとずっと自分の一部となって生き続けると思うくらい、ぞっこんです。
自分は根性がひねくれてるので、ありふれた恋愛小説や感動物語は敬遠しがちなのですが、『キッチン』は、ちゃんと残酷な悲しみと、それを台無しにすることなく、それでいて確かな温かみを兼ね備えているように思います。
『満月 キッチン2』という続編もあるので、読み終わったらそちらもぜひ。2つ合わせても160P程度で、読みやすいはず。
福武文庫版にはどちらも収録されているのですが、他の出版社さんはちょっと分かりません。調べようと思いましたが、そういう手間をかけて完璧を目指すと、今後投稿が続かなくなりそうなので、やめました。てへ。
こんな感じで、自分の好きなモノやコトをダダ漏れしていけたらいいなと思います。おそらく、本、マンガ、食べ物、行った場所などが中心になるかと。
あと、外国人のパートナーと、食べちゃいたいくらい愛おしい(本気)ペットのチワワがいるので、そこら辺についても何か発信するかもしれません。
それでは、とりあえず初投稿はこれでおわり。
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