「控えめに言って地味すぎる」からの脱却を図った展示会ブース
こんにちは、team DACOVAです。お久しぶりです。
先月の5/11~13に東京ビッグサイトで開催された第6回AI・人工知能EXPO【春】へご来場いただき、また、弊社ブースへお越しいただきありがとうございました!
また、お越しいただいたにも関わらず、ご対応できなかった皆様、申し訳ありませんでした。ここについては次回改善できるように努めていきたいと思います。
実は今回出展した展示会ブースの装飾を、前回の装飾から変更したのですが、今回のnoteではそのことについて書かせて頂きたいと思います。
前回の展示会ブースは控えめに言って地味だった
実は前回の展示会(第2回AI・人工知能EXPO【秋】@幕張メッセ)に出展した際、お世辞にも「沢山のお客様にご来場いただきました、ありがとうございました!」と胸を張って言える状況ではありませんでした。(そのような状況の中でもブースに来ていただいたお客様には本当に頭が上がりません)
コロナ禍で外出制限のかかっている状況、来場者は確かに多くはなかったですが、それでもブースに立ち寄って下さる方はかなり少なかったことを覚えています。
気合を入れて用意した沢山の資料は半分以上持ち帰る羽目になってしまい悲しい思いをしましたが、それもそのはず、ブースがあまりにも地味でした。
「コロナ禍なのでとにかくお金をかけず、簡素に」という方針があったとはいえ遠くから見ても何を展示しているかわからず「もったいないことをしてしまった」というのが本音でした。
しかし、今回は人の往来も増えてきたこともあり装飾にも多少お金をかけてよいとのお達しが出たました。よって、前回のブースから大きくデザインを変えようと試みました。
とりあえず、あいまいでいいから目標を立てた
コロナ禍ということもありましたが、せっかく安くはない出展費用をかけて
展示会に出るので、できることはやろうと思った私、ひそかに1つだけ目標を立てていました。
「前回よりも来場者が少なかったとしても、より多くの方にブースに来ていただき、弊社を認知していただく」
本来であれば具体的な数値目標を立てるのが理想なのですが、目標達成のために実施すべき課題が沢山ありましたので、今回はこれで良しとしました。
そして以下3つのテーマに重点を置きデザインをお願いすることにしました
①遠くから見て何を展示しているブースなのかわかるようにする
②動いているものを一番目立つところに置く
③弊社の強みが伝わるようにする
"地味すぎる"からの脱却を目指した結果
上記①~③に重点を置き、ブースデザインをお願いした結果、今回はこのようなブースなりました。
展示物を通路側に押し出すことや、看板や壁面に文字を記載することで
遠目から見ても何を紹介しているか、わかりやすくなったと思います。
(ブースの場所の関係で、エスカレーターからもわかりやすく見えるようになったのは嬉しい誤算でした)
②については装飾業者の方には場所だけ確保していただき、社内で「動くものがほしい」とお願いし、こちらの装置を組み上げてもらい、デモができるように整えてもらいました。
装飾以外にも展示物やブースの場所など変わった部分は多々あるので一概には言えませんが、結果的に前回よりも5倍以上の皆様にブースにお越しいただくことができました。
お話しさせて頂いた皆様、本当にありがとうございました!
まとめ
「控えめに言って地味すぎる」からの脱却は、価値の大きいものとなりました。しかし、装飾だけでなく改善できる部分はまだまだ沢山あると考えていますので、引き続き取り組んでいきたいと思っています。
今後ともよろしくお願い致します。
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