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2024.10.26 BAND SET ONEMAN LIVE『asmi classic』@ OSAKA UMEDA BANGBOO by asmi

最初、バンド演奏から始まり、asmiさんはまだ登場しておらず、ワクワク感が高まったところで"Call me"を歌いながらasmiさん登場。
"Call me"
梅田で聴けたのが、とても良かった。あと、"手遅ればっかりでもうやだ"か"二度とかけてこないで"の部分だったと思うんだけど、嬉しそうに歌ってたのが新鮮だった。この場所でライブできることを幸せに感じる気持ちが溢れてしまったのかなと思って、微笑ましかった。

"ラヴィウス"、絶対ライブでより活きると思ってたけど、やっぱりよかった!特に間奏のギターソロが素晴らしくかっこよくて、"これが観たかったんだよなー😭"と感動した。"足がないみたい"で足を見たり、表情豊かなボーカルとジェスチャーがasmiさんらしくて、とても良かった。
つづく”世間様”もぶち上がりでした。
原曲もバンド構成だから、やっぱりバンドセットにめちゃくちゃ映える。

"anpan"
この後のmemoryもそうだけど、原曲ではピアノとかキーボードの音がclassicではwataruさんのギターに置き換えられてて、どれも良かったけど、特にこの曲が良かった。なんというかファンク感が強調されていた。

“My Life”
遂に聴けた!やっぱり最高!ただないものねだりですが、キーボードは音源を同期させてたと思うので、wataruさんが二人いれば・・・と思いました笑 でも、音源と生演奏の組み合わせはすごい技術だし、これはこれでめちゃくちゃ良かった。フル生演奏はこれからもっと大きな舞台でやる時の楽しみにします!

“大阪ランデヴ”
大阪で聴けて本当に良かった。現地には行けてないけど、電車や目的地について調べるときに出てきたワード(ex天王寺)がたくさん出てきてテンションあがる。

“哀の巣”
原曲はバンドアレンジではないけど、それをバンドアレンジすることで躍動感が増していてとても良かった。改めて、キズナ君天才だな・・・と思わせる1曲。

“osanpo”
遂に聴けた…!それだけでも感動。原曲の印象的なフレーズ(多分元々はシンセの音かな?)は今回は無くて、wataruさんのギターだけだったけど、これはこれで原曲のジャジーさと哀愁が増していて、とても良かった。

“Lemon tea”
遂に聴けた・・・ばかり言ってるけど笑、本当にうれしかった。
原曲はアンニュイな感じだけど、今回は幸せな感じがした

“earth meal”
やっぱり、会場の手拍子がこの曲にはめちゃくちゃ似合う。
毎回楽しいけど、今回も楽しかった。

“memory”
Twirightの時もだったけど、wataruさんのギターがめちゃくちゃ良かった。
Twirightの時は、途中のピアノフレーズだけをギターで再現してたと思うんだけど
今回はイントロから再現しててすごかった。再現だけでなくて、別の感動も生み出していて
“classic観に来てよかったなぁ”としみじみ思った。

“開青”
原曲自体がバンドサウンドだから、バンドセットも良かったけど
何より歌の上手さが際立っていた。ボーカルの伸びとか本当にすごい。

“叶わない”
原曲を聴いた人ならどうしても耳に残ってしまうAメロ前のフレーズがあると思うんですけど、そのフレーズがwataruさんのギターによって演奏されていてとても良かった。twilightでは切なさが強調されていたけど、今回は原曲の力強さが強調されていた気がする。

"こっちむいてほい!"
ライブ映えの極地。asmiさんのラップ感のあるボーカルとwataruさんの超絶ギター、yukakoさんのベース(特に間奏)、躍動感のある馬場さんのドラム、全てが最高。アイワナムチューも大好きなんだけど、より一層asmiさんの良さが活かされてて好き。映像化希望。

“アイワナムチュー”で連続のすりぃさん提供楽曲で大盛り上がり。
“ドキメキダイアリー”はWataruさんのコーラスとasmiちゃんのボーカルのコラボが
とても良かった。ラストは”ヨワネハキ”で良い意味でここで終わりでも良いくらい盛り上がりました。”そーいやさ“のコール&レスポンスの一体感もすごかったし。ここまで振り返ってみて、最初と最後をアップテンポのアゲ曲でサンドする構成だったんだなと思いました。
中盤のバラードやミディアムテンポの曲もめちゃくちゃ良かったけど、もしかしたら
初めて聴く方はちょっと入り込めない可能性もあって、でも、最後の“こっちむいてほい”
からの怒涛の盛り上げで満足して帰ってもらえるように構成してあるんじゃないかなと
勝手に思いました。でも、ここから更に盛り上がるのはclassicのすごいところ。

"あっくん"
wataruさんの切なく響くギターとasmiさんの当時を振り返るように響かすボーカルがとても良かった。曲前のMCで涙を浮かべてるように見えたけど、きちんと歌いきれていて、プロの凄みを感じた。曲と歌詞も素晴らしくて背景を知らずとも感動させる名曲。classicで1番好き。

"例えば"
半端なかった。テンポ感はそのままなんだけど、演奏に呼応してか、asmiさんのボーカルに呼応してか、とてつもなく力強かった。特にラスサビがすごくよかったな。"環境が変わっても大切に歌い続けたい曲"という曲前のMCがパフォーマンスにも現れてたと思う。

最後はasmiさんがそれぞれのお客さんに手を振って、終幕。
“手を振って”なんて短く書いてしまいましたが、本当にそれぞれのお客さんに
目線や表情で丁寧にコミュニケーションしている感じがして、感動。
今回のレポでは、MCとかはあんまり載せていない、というかテンション上がってあんまり
覚えきれなかったので、twitterで#asmiライブレポ を覗いてみてください。

これどうにか映像化or音源化して欲しいけど難しいかな・・・そんな思いを
諦めきれないくらい、良いライブでした。来年も楽しみ。

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