マンションに住んでいたら騒音問題で弁護士から手紙が来た話　その２

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2021/1/27、早朝6:15、起き出していたのは妻だけだったが、自分もなんとなく目をさます。布団から出られないでいると、階上から子供の走るような足音が。
まだ寝ていたかったので目を閉じるも、再び足音。
そういえば昨日も夜11時くらいに「椅子を引くような音」が聞こえていた。

まさか自分たち濡れ衣を着せられている・・・？そんな疑念が湧くと、確かにこのような些細な生活音も気になってしょうがない。
気づけば、朝8時くらいまで結構な頻度の足音を感じていた。

朝8時、マンションの管理人さんが出勤していたので、昨日ポストに入っていた手紙を見せる。
管理人さんのところには全く情報が入っていなかったようで、驚いていた。
と同時に、手紙のコピーをとって保管していただくとのこと。
管理会社にも伝えてくれるらしい。

手紙には「何度も管理組合を通じて注意した」という文言があったので、去り際に「もしかして我が家って昨年春以降結構な頻度でクレーム来てますか？」と聞いたところ、
「いや、そもそも騒音に関するクレームは結構あるのですが、特定住居に関してクレームをいただいていたのは春が最後で、その時に入っていた手紙が最後だと思います」
との回答。
これだと手紙にあった「何度も管理組合を通じて注意した」の整合性が取れていない気がする。

午後、管理会社の人とも話す。
朝の通勤電車でメールを送っていたのだが、そこに電話番号を書いておいたおかげで、早い段階で直接話すことができた。
管理会社としても寝耳に水とのこと。
やはり管理している複数棟のマンション全体で、騒音に関するクレームは数えきれないほどあるらしい。
ただ「管理会社にそういったクレームがあった段階ですぐに手紙を入れているので、ここ最近そういった手紙が入っていないのであればクレームは受けていないことになるし、自分自身そういった対応をした記憶もない」とのこと。
やはり春先のクレームが今になって槍玉にあげられているのだろうか？
ますますよくわからない。

その後弁護士事務所に電話するも、結局1日を通じて弁護士さんから折り返しが来ることはなかった。
外出している、とのことだったがコロナ禍こういった相談が増えているのだろうか？
だとしたら巡り巡って今手紙が届いても不思議ではないかも。

ただまぁ、いきなり弁護士にいいつけるんじゃなくて、せめて管理人さん、管理会社、もしくは理事会に言ってほしいよ。
最近の理事会の議事録見ても、足音がウルサイなんていう議題なかったし。