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クスリとかドラッグとか

これらは紛れもなく「毒」である。

でもなぜか、「クスリ」とか「ドラッグ」とか、これだけ聞けば効能がありそうな名称で呼ばれている。

「危ないクスリやドラッグに手を出すのはやめましょう」と謳ったポスターをよく見かける。
でも個人的には、クスリじゃなくて「毒」と大々的に表現してしまった方が良いと感じる。
「毒」という表現だったら、少しは手を出そうという気を削げるのではないだろうか。
「麻毒」とか「脱法ポイズン」とか、なんだかかなりヤバい臭いがしてくる。

歴史的に、今で言う麻「薬」が外科手術や鎮痛剤として使われてきたのは、その通りだ。
他にも、適量なら薬だけど過剰摂取すると、たちまち「クスリ(毒)」になるものはたくさんある。

それでも、身を滅ぼす目的で使われるものは、やはり「毒」として表現すべきだろう。
「クスリの中毒性」なんて言っている時点で、それはもう「薬」じゃなくて立派な毒である。

もしかしたら、乱用者にとっては現世から逃れるための「薬」なのかもしれないが、
「毒」を「薬」と感じる人を一人でも減らすために、表現を変えてもいいように思う。

(昔、清原和博氏が、独占インタビューで覚醒剤のことを「悪魔」と言っていた。こういう経験者の方の意見やコメントは、乱用防止に大いに役立てるべきであろう。「身を滅ぼす悪魔」も、かなりインパクトがある言葉である。)

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(正直、この程度の内容ならつぶやきでも全然いいのだが、タイトルをつけたかったのでテキストにした。しばらくこのくらいの長さが続くかもしれない。)

(本を読むより「書きたい!」と思ったから書いたが、思ったより言いたいことがまとまってなかった。意欲だけではいいものができない例である。)

#日記 #コラム #雑感 #エッセイ #麻薬 #ドラッグ #毒

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