古いドラマに残る景色・・・か。
家に居るから…というのもありますが、
結構昔からドラマの再放送は見ているような気がします。
(リアルタイムは余り観ない方。)
(2時間)ドラマでもいつの時代でコレ・・・っていうような街並み、
シーンやシチュエーションがあって、最近だと昔の携帯がよく出ると
それだけでも結構前だな…という気がします。
そういう古い風景や街並みが
作品価値に最近加わりつつあるという事を
youtube動画のコメント欄を読んでいて改めて気付きました。
(製作者的には中には不本意という所もあると思いますが。)
…映像や写真は残すもの…という点に立ち返れば
娯楽作品と言えど始めから本当はそうなのかもしれません。
という訳でちょっと前に柴田恭兵がカッコイイという話をして、その際に
検索をしていたからか色々お薦めに上がってくるようになったので、
その中から幾つか動画を紹介することにします。
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スキップとか何の話かと思えば…
教えられて改めて見ると確かに一種の衝撃映像でした。
でも、これは歌い終わった後の礼がまた異常にカッコいいと思う。
こうなってくるとこの当時なら或いはカッコイイが歩いてるようなものと
言われていてもおかしくない?
街並みに関してはこういう映像がそういうタイプなんだとか。
阪神大震災以前の映画だそうです。
昔の映画だとやっぱり車なんかもそういう記録になりますね。
同じ曲ながらおしゃべり等のレアさがある…というコメント欄の評判です。
youtubeでわざわざ見たり聞いたりする理由の一つは、
僕はコメント欄を見るのが結構好き...というか何か面白い話が無いかと
気になる方で、どうでもいいものも当然多い中にへぇーとか、
そんなエピソードが?…という発見、関連する別の話題、
誰かの体験や思い出話があったりするので時々眺めています。
自分があと5年ぐらい早く生まれていれば、
もっと熱のあるファンになっていてもおかしくないかな?
…という辺りでこの紹介は終わりです。
余談というか、考え方、TVとの距離感で言うと
会う可能性の殆ど無い人を好きになっても仕方ない…というものがあるので
アイドルとかそういうものにハマらなかったというのもあるんですが、
熱中、集中という点に対して言えば
やはりそういう事はある程度大事だったのかもしれないな…
と、近頃は少し思います。
ただ、それはより広範囲に言えるという点で難しさもあります。
或るトレーナーいわく
使わないスピードを鍛えてどうするんだ?…というのがありますが、
だからと言って不必要とは言ってない、備えあれば...、多才、多芸、
これに至る人には或いはそういう熱中力が備わっていたのかもしれません。
・・・やる可能性の低い事、動機が無い、試す事も無いという中では
まさにどうするんだ?…側の思考になる、陥りはしますが、
これもまた広い意味での社会との距離感だった
…とも言えるかもしれません。
今なんて寧ろ心理的には昔より距離があるので
これは結構自分で当たっているとも思いますけどね。
問題は反省したところでどうにもならない、という事です。
見出し画像、使おうか少し迷いましたが、
これを見てどう思うか?
住んでる身から言えばいい街ともいい景色とも思わない…
なんと言ってもグレーなので、という訳ですが、
余所から見てどうかな?…という事ですね。
後発の地方都市の成果としては
僕は高い点数を付ける要素が無いと、まあ辛口です。